2012年5月16日 (水)

詩経勝手読み(十)・・・淇奥

閏三月二十六日

 淇奥は地方の詩を集めた国風の衛風に納められている詩です。衛とは黄河の中流域、中原の中心にあった国で、春秋時代には文化の中心でした。元は商(殷)があった地域で、三監の乱の後に分割されて、北方が衛に、南方が宋になりました。

 衛があった地は現在で言うと河南省に当たります。春秋時代に開けていたのは河川の周辺部だけで、周辺の山地には森林が広がり、そこには狩猟採集民や、半農半猟の生活をする人々が暮らしていました。

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2012年5月12日 (土)

詩経勝手読み(九)・・・鶴鳴

閏三月二十二日

 鶴鳴は成語「侘山(他山)の石」の語源となった詩です。侘山の石とは、そこら辺に転がっているようなつまらない石でも、美しい玉を研ぐことくらいはできるという意味で、他人の失敗を反面教師にしましょうという意味の諺です。

 儒家の詩経解釈では鶴鳴は教訓を詠んだ詩ということになっています。鶴鳴を教訓詩として初めて引用したのは荀子(紀元前三世紀)です。荀子は鶴鳴の「鶴鳴于九皐、聲聞于野」を君子(人格者)は隠棲していてもその名声が知られるようになり、国中が感化されることを意味しているのだと解釈しました。

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2012年5月 9日 (水)

詩経勝手読み(八)・・・鴻雁

閏三月十九日

 鴻雁は兵士と土木作業員と巡査の苦労を詠んだ詩です。公務員の悲哀を歌った歌ではないかと思います。改まった歌ではなく、くだけた歌ではないかと思います。

 鴻雁は大空を飛ぶ白鳥と雁です。なぜ白鳥で公務員であるかというと、自由に空を飛ぶことができる鳥に対する憧れでありこれは反渝です。ああ白鳥のように自由に空を飛びたいという宮仕えをする人の嘆きです。

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2012年5月 6日 (日)

COMITIA100へのご来店ありがとうございました

 昨日、東京ビッグサイトで開催されたCOMITIA100に出店してきました。  ...

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原発が全て停止

閏三月十六日 【望】

 東日本大地震によって、どうやら日本列島は地震の活動期に入ったようで、しかも地震の周期からは東海・東南海・南海地震の発生も今後数十年以内にあると予想されるので原発の稼働を減らすのは国策の判断として間違っていないと思います。

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