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2007年1月23日 (火)

九局のメニュー 第一話

陰暦 十二月五日

 平成2X年、日本食は世界中に広まったが、中には日本文化に誤解を与えかねないような料理店が幅をきかせて日本のイメージを下げる事態も生じてしまった。これを重く見た政府は、和食認証官を新設し、味もてなし全てに於いて日本文化を紹介するに相応しい料理店に認証を与えることにした。そこで都内某所に農林水産省の官僚が集められた。

田二村局長「ここに三種類の豆腐を用意した。それぞれ有機JASマーク付きの豆腐、ニューヨークのスーパーで売っている豆腐、横浜の中華街で買ってきた杏仁豆腐だ。どれがどれか当ててくれ。」

・・・・・・

局長「正解は、山丘君と粟田君だけだ、山丘君何故分かった!」

山丘「豆腐と大臣に旅をさせちゃいけない」

T副局長「あれ〜ニューヨークの豆腐の方が美味しかったけどなあ?」

局長「ここに三種類の水がある、飲んでくれ、結果は明日発表する」

・・・・・・

翌日、全員下痢をして、登庁してきたのは山丘と粟田だけであった。

局長「実はあの水は大阪府H市、インドのC市、省内の便所の手洗水だ、世界中どこで食べても大丈夫な鉄壁の胃袋こそ和食認証官に必要とされる能力、山丘君、粟田君おめでとう、君たちが和食認証官第一号だ!」

粟田「あの・・・それじゃ昨日の豆腐には何の意味があったんですか?」

 何故I種試験に合格できたのか不思議な駄目官僚山丘と、入省三日目の新人粟田が、正しい和食の防衛に挑む!和食認証制度にはCIA、モサド、コミュンテルン、過激派、ア○カ○ーダなど様々な国際的な陰謀団の妨害が予想されたため、第九局というダミーの表向きいかにも窓際な部局を作って計画が遂行されたのだった!


つづく!?

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コメント

私が区別できそうなのは「横浜の中華街で買ってきた杏仁豆腐」くらいです。

玄倉川さん、書き込みありがとうございます。

頑張って書いてみましたが、私にはパロディーを書く才能はないみたいでした(笑)

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