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2007年3月18日 (日)

ミラクル治勲

陰暦 一月廿九日 【彼岸の入り】

 今年は彼岸の入りが一月。陰暦であり得る限り一番遅い年の始まりであるためです。異常気象と少しは関連があるだろうとわたしは考えています。気象変動の最大の要因は、温室効果ではなく、マントルから発散する熱です。マントルが発する熱量は人間活動の比ではなくて、マントル対流の強弱による海底上下による海面変動は、時には数百米に及びます。

 地殻やマントルは潮汐によって歪みを生じます。ここに、地球内部の活動と陰暦に関連が出てくる可能性があります。今年は冬になるまでに、月の潮汐が一回 多かったので、いつもより一回分多く地殻が歪んで、いつもの年よりも多量に熱を発したのではないかとわたしは推測しています。これが今冬の温暖化の原因で はないでしょうか。

 今週も引き続き趙治勲十段がウルトラ大マジックを繰り広げて結城九段を翻弄。しかし、めためたに打っているようできちんと構想はありました。そこが、趙十段の違う所。

 まとめきれそうにない大模様を中央白に作らせ、それなのに、振り替わりを演じて、白に上辺を与えることによって、本来なら白の勢力範囲となるはずで あった中央がそっくりと黒地に。この時点で完全に趙十段の思うがまま。下手イジメのような怪しい手と見えて、棋理にかなった作戦です。

 熱くなってしまった結城九段は、右辺で明らかに損となる手を打ちました。最終的に黒の三目半勝ちでしたので、あそこで白がカタツギをせずに、解説の武宮 九段が言うようにカケツギをしていれば、右上隅の黒地への侵入ができましたので、白が残していた可能性があります。この負けはしばらく尾を引きそうです ね。

 今年に入ってからの趙治勲十段の強さは妖怪じみています(^^;
 依田九段と結城九段は災難としか言いようがありません。

 もしかしたら、今が一番強いかもしれません。あの凌ぎの強さは最早芸の域に達しています。あの大局観と凌ぎを調和させた打ち方に、あるいは世界戦で日本が勝つための可能性があるかもしれないという気がしてきました。今趙治勲十段の碁から目が離せません。

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