中国旅行記(一)
陰暦 七月十四日
中国といっても支那ではありませんで、中国地方です。
十三日に田舎の倉敷に入り、一日のんびりしたあとで、中国地方に住んでいる知り合いを回ってきました。まずは姫路に住んでいる勇者ロトさん。奥様の実家がある石見へ帰る車に同乗させてもらいました。ご家族は先に石見に入っています。

これは乗ってきた姫新線の列車。写真を撮るのもこの旅行の目的のうちです。ココログが勝手にサイズ変更してくれるのでピンボケですが。
山陽自動車道を通って広島まで、歴史の話や、勇者ロトさんの子供時代の面白い話を聞かせてもらいました。庭にゴルフ場がある大金持ちの話は面白かったです。まさかそのような漫画に出てきそうな成金が本当にいたとは。しかもボディーガードが黒い背広だったなんてホントに漫画です(笑)
それとなるほどなと思ったのは、なぜ全国のお店がいつの間にか年中無休になってしまったのかという話です。例えば町内に三つ床屋があって、一つだけ月曜日に開けるようになると、そのお店の売り上げが月曜日だけ飛躍的に延びるのだそうです。そこで全店が月曜日に開くようになる。
一度町内の床屋が全部年中無休になってしまってから、休みを作ると、そのお店だけ売り上げが落ちて潰れてしまうのだそうです。最悪でも売り上げが七分の一減るだけですみそうなものですが、もっと減るらしい。だから、年中無休は売り上げを伸ばすためではなくて、店を潰さないためには、一度始めたら止められなくなってしまうらしい。それで人件費がかかるのに朝から晩まで一年中店を開けざるを得なくなるとか。考えさせられる話です。
広島の駅前で下ろしてもらいました。お土産に勇者ロトさんのお店の商品
桜小径
をいただきました。姫路城に「ラストサムライ」を撮しにきたトム・ハンクスも三箱買っていった姫路の新しい名物です。知り合いがやっているからってわけじゃないですが、とても美味しいお菓子で、お薦めです。FAXでも注文できます。こちらはお返し?にマリゴンにふたご姫のCDをプレゼントしました。
次に広島で働いている学生時代の友人の顔を見に行きました。なぜか京都の友人とも一緒に酒を飲むことになっています(笑)鉄道オタクといいながら、広電に乗るのは初めてです。路面電車のターミナルで列車を待っていると何となくワクワクします。
きたのは5100形、最近流行の新都市交通の車両。京都市電でなかったのが少々残念でしたが、明るくて広々として乗り心地もよかったです。鷹野橋で下りてインドネシア風居酒屋で楽しく飲みました。
広島の町はコンパクトにまとまっていて、数日逗留して探索するには面白そうだなと思いました。母方の祖父は広島の師団で働いていましたから、今度またゆっくり滞在して平和記念館や陸軍の遺跡なども見て回りたいです。
その夜は駅前のホテルに泊まりました。
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