ネガティブティーチャーにロックオン!
陰暦 九月廿五日
「しゅごキャラ!」第五話。今回はサッカー部の万年補欠が「絶望したっっ!」と×キャラを発動させるお話。私も野球少年団で同じような思いをしましたから身につまされます(^^;
産休に入った担任のかわりにやってきた二階堂悠先生は、ドジな外見に似合わぬ腹黒さを備えた悪役のようです。ニッコリ笑いながら、あむちゃんに努力が無駄とささやくところがなかなか薄気味悪くてよかったです。中ボスなのでしょうか?
漫画の方はまだ読んでいないので分かりませんが、あむちゃんの×キャラ浄化前のお説教の理屈がいまいち分かりにくいです。素直じゃないキャラクターという縛りにとらわれているんでしょうが、あんまり気にしなくていいんじゃないですかね。私が分かりにくいんだから子供にはもっと分かりにくいだろう。「バッカじゃないの!」の一言だけで十分だと思う。説明はいらんでしょう。
ところで、小学生程度だったら子供の適正よりは指導者の能力の方が物をいいます。指導者に教える力があればどんな子供も何であろうとも、ある程度の結果を出すことが可能です。けれど教師もスポーツ少年団の指導者も、数十人全員に目を配ることは不可能なので、どうしても目立つ才能がある子に手をかける結果にならざるを得ないのが難しいところ。
しかし目立たなくても色々な才能が子供にはあります。また、ちょっとした補助の道具で子供がハードルを乗り越えて才能を開花させることもままあります。眼鏡をかけて視力を矯正した途端に抜群の運動能力を発揮した子を見たことがあります。
全国学力テストの結果に、親の所得や地域による差が見あたらなくて、関係者は意外だったそうですが、ある意味当然ではないでしょうか。教師の能力による差の方が大きいのですよ、きっと。
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