御料列車
さいたま市の新鉄道博物館を記念した記事です。二週間前のフジテレビ「皇室日記」も御料車の特集でした。
その中で、新しい御料車の紹介もありました。JR東日本E655系
「皇室日記」の方で「あれ?」と思ったのは、今回新しく作られた御料車は一般客が使用することを前提に作られているという点でした。一般客といってもおそらく国際会議などで日本へ来た貴顕を想定しているのは勿論でしょうが、皇室以外が使うことを前提に作ってあるそうです。
御料車を商売に使うとはけしからん、と一瞬思いましたが、これは多分今上帝の意向なんでしょう。何故なら、今上帝は天皇専用の車両を動かすことをなるべく控えていて、普段鉄道で移動する際にはサロンカーか新幹線のグリーン車を使っているからです。平成になってから御料車はまだ二、三回しか稼働していないはずです。
そのうち一回は鉄道をこよなく愛される(要はてっちゃん)のベルギー国王が来日された時に国王たっての願いで動かしたそうです(^^;
多分今上帝から、数年に一度しか使わない車両を作るのはもったいないので、なるべく大勢のために役に立つ物をという希望があったのでしょう。それに迎賓用の施設というのはどうしたって必要です。日本の鉄道の場合、グリーン車の上は御料車しかありません。これは儀礼上大いに不便です。ですので、王族クラスの来賓の使用に耐える列車を新造したのでしょう。
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