かぐやの映像が嘘!?
という話が出回っているそうですが、映像の基本が分かっていないと言わざるを得ない。その主張の最大の根拠は「地球の出」映像に4等星以上しか写っていなかったことにあるそうですが、そんなの当たり前です。
何故なら、「地球の出」は月の朝に写したものなので、月面を鮮明に撮影しようとすれば、光への感度を落とさざるを得ず、星空の方はあまりきれいに写らなくなります。
6等星やそれ以下を鮮明に写そうとすれば、感度が高すぎて、月面は真っ白になるでしょう。地球でも朝になると星が見えなくなるのと一緒です。月面は相当 明るいが、空気がないので、水蒸気が太陽光を乱反射させませんから、朝になっても4等星くらいまでなら見えると言うことが"かぐや"のハイビジョン映像から分 かります。
ただし"かぐや"に積んでいるカメラはCCDでしょうから月面の光くらいでは画像が灼け付くということはないので、上記のことはパソコン上の画像処理の問題です。画面全体を同じフィルターで見ればの話です。
月面と星空を別々のフィルターに通せば、満天の星空の中から上る地球を見ることができるけれど、むしろこっちの方が嘘映像といえます。
陰謀論はほどほどに。
二年くらい前にプレートテクトニクスは嘘だと主張するサイトを読んだことがあるがこれの根拠もすごかった。メルカトル図法の世界地図に描かれたプレートの移動方向が、湧きだし口と沈み込み帯で違うと言っていた、確かにプレートの移動にはズレはあるのですが、まず地球儀で確かめてから言ってほしかった。
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