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2008年2月24日 (日)

宮廷の雅展、プリキュア5(少し)

陰暦 一月十八日 【勝山左義長祭】

 昨日の「宮廷の雅展」(陽明文庫展)の続き、まず印象に残ったのは、入ってすぐのところに展示されていたあの有名な藤原鎌足の肖像画です。思っていたよ りは小さかったですが、眼光鋭く、迫力がありました。色も未だ鮮やかで、近衛家が大事に保存してきたことがうかがわれます。

 それと家煕が子供の時に描いた落書きの鐘馗様は子供らしくていい絵でした。子供が描く絵は時代は変わっても同じですね。春日権現絵巻 の鹿と武士団も躍動的でよかったです。大体絵巻物は動物とかその他大勢の方が洒脱な絵が多くて面白いです。偉い人をリアルに描いてしまうと色々と不都合が あるので、話の筋とはあんまり関係がないところで絵師は腕を振るっていたのでしょう。

 次いで八重洲のブックセンターへ行って詩経を買ってきました。パラパラとめくってすぐに気がついたのは万葉集の初期の(特に柿本人麻 呂)の筆記の仕方が書経の文体と全く同じだと言うこと。詩経を読めばすぐに分かるのに国文学では全然触れられていないのは一体どういうことなのでしょう。 国文学の研究家が漢籍にあまり触れないのは問題だなと思った次第。

 それと、本居宣長は「からごころ」を取り除くとか言っていたけれど、そもそも最古の歌集からして書経のやり方をなぞって筆記、編集さ れているのだから無理があるんじゃないかと思いました。昔に遡れば遡るほど、民族の壁というのは曖昧になりますので、あんまり近代の国境とかは持ち込まな い方が良いのではないかと思う。

「プリキュア5GOGO!」第四話
 脚本村山功、作画監督篁盤、プリキュア最強タッグでした。台詞も絵も力強くて良かったと思います。

 それにしても夜更けからますます風が強くなって、これでは洗濯物を干すこともままならないどころか、布団すら吹っ飛ばしそうな勢い、まるで台風です。気象庁は「春一番」を宣言しましたが、風は寒いし、裏日本は雪だからこれは春一番ではないと思うんですがね。

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