味楽るミミカー大寒パーティー(その二)
陰暦 十二月廿九日
喜びもつかの間、「どんな事態にも対応できなくては一人前の料理人ではない」とかモリリンがのたまって、おでんを一気食いしてしまいました。火傷しないのでしょうか?
ミミカ達が自習室に戻ってみると土鍋の中は空っぽ、
真之介「全部食べないと味がわからねえのか!」、ミミカちゃん全く信用がありません、日頃の行いがあれでは仕方がないか。
男気溢れる真之介君がおでんの材料を買ってきてくれることになりました、自習室で待つミミカちゃん、そう言えばこんな寒い日にはお父様がロールキャベツを作ってくれました、思い出に浸っています。ふと目の前を見ると、キャベツが残っています。
これは使えるのではないか?閃いたミミカちゃんは、あり合わせの材料でロールキャベツを作ることにしました。ロールキャベツからの連想で油揚げを使った茶巾巻きにも挑戦。友達の顔を思い浮かべながら、好物を詰めていきます。(でもこのおでんはこの前マツケンが作っていたような・・・)
真之介君が戻ってきましたが、彼は素寒貧だったのでおでんのタマは買えませんでした(^^;
というわけでロールキャベツと茶巾おでんで勝負。
ミミカ主催のパーティーだからどうせ碌でもない物を食わされるに違いないと戦々恐々のクラスメート達。でも出てきたのは変わり種だけれど温かいおでんと聞いて大喜び。一度おでんを作って出汁がきいているところにもう一度具を入れて煮込んだわけですから、これはきっと美味しいだろうと思います。おもてなしは大成功、お父様からも星三つもらえました。
ところで、マルコのところに「さきいかロールキャベツ」が行かなくて良かったですね。
油揚げに卵を入れる料理はうちは昔からやっています。これは美味しいのでお薦めです。
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