猫の夢
陰暦 一月十三日 【雨水】
窓の外で猫が寒そうに鳴いています、外は氷雨が降っています。私はその猫を部屋の中へ入れてあげようと思いました。けれども、その猫はでぶっちょで、簡単には持ち上がりそうにありません。そこで私は・・・
部屋の中から手を伸ばして猫に掴まらせて持ち上げようとしました。猫は爪を立てて手にしがみつきました。夢なので手は痛くありませんでした。私は腕にしがみついた猫を持ち上げて部屋の中に入れました。猫は嬉しそうでしたが、爪は痛み、私の手にも傷が付きました。
さて、夢の中の私の行動は正しかったのでしょうか?
答えは60点で”可”といったところだと思います。ぎりぎり合格ライン。
では模範解答はどうであるかというと、外に出て猫を持ち上げて部屋の中に入れるべきでした。外に出ると寒いし、雨で濡れます、けれども猫も私も傷つかずにすみます。部屋の中から手を伸ばしたのは、やはり「寒いのや濡れるのはいやだ」という横着な気持ちがあったのを否定できないでしょう。
もう一歩踏み出せばなお良かったのでした。
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