「ふしぎ星のふたご姫」赤盤青盤及び「第一容疑者」(落差ありすぎ)
陰暦 一月十五日 【小正月】
誰もなかなか手をつけないから、ついに「ふしぎ星のふたご姫」の赤盤と青盤(笑)を買ってしまった。出たのが平成十七年の夏だったからもう二年半前のCDです。よく残っていたもんだ。
小島さんとこおろぎさんのテンション高すぎ。あれはきっと地に違いない、本人は弁解していたけれど、誰も信じまい。ふたご姫以来お休みしているけれど、また小島めぐみさんの声が聞きたいなあ。
先週の「ゲゲゲの鬼太郎」は非常に良くできていました。今回の鬼太郎で感動したのは初めてです。時代の風俗を取り入れたのが実に水木作品らしいですし、 色気に迷って男が吸い寄せられるところがいい、鬼太郎が純真な女性に弱いところなんかは第三作からの繋がりが見えたし、何よりも鬼太郎をかばって蕾ちゃん がやられる映像が衝撃的だった、少し残酷で怖いところがないと鬼太郎じゃありません。
キャッツアイのコスプレは笑えました。
先々週の田の中真弓も面白かったし、今回の鬼太郎もやっと本調子になってきたのかもしれません。
貸しビデオ店で英国のテレビドラマ「第一容疑者」を借りてきました。リアルで松本清張の小説を読んでいるようです、非常に知的に刺激さ れます。長いのに息をつかせぬ展開で、トイレにすら立つことができないのが玉に瑕。今日は休みを取っていたから良かった物の、平日にこの作品を視聴するの は危険だ、仕事に差し支える(^^;
それにしても英国人が再現する死体はリアルすぎ、夢に出てきそう。あんなおぞましい死体を公共の電波で流したら、返って自殺なんかす る意欲が削がれて、社会的にはよいかもしれませんね。日本人は自殺した後の死体はきれいなもんだと誤解しているからなあ、小説なんかでも「きれいな死体」 という描写がよく出てくる、死体はきれいな物という現代日本人の誤解が自殺を呼び込んでいる面は確かにあると思います。
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