« 鉄道博物館へ行ってきました(二) | トップページ | 鉄道博物館へ行ってきました(三) »

2008年5月21日 (水)

「プリキュア5GOGO!」

陰暦 四月十七日 【小満】

 今週はヘンゼルとグレーテルの世界に小町と可憐が引き込まれるというお話でした。お菓子を目印にしてのぞみを誘導、魔女のお婆さんを口で丸め込んで苦境を脱出など「ヘンゼルとグレーテル」の組立が随所に埋め込まれていて良くできた脚本だったと思いました。

 最近アニメを見ていると脚本に目がいきます。脚本がしっかりしていれば、紙芝居だって、それどころかただの朗読でも満足が得られるけれど、脚本が惨憺た るできだといくら絵がきれいでも見る気が起きません。昔のアニメは絵は未熟だったけれど脚本はしっかりしていたような気がします。それに対して、最近は絵 はそつがないのに、脚本がいまいちの作品が増えています。これではいくらコンテンツ産業とやらの規模が拡大しても、すぐに飽きられる日が来てしまうのでは ないだろうかと心配になります。

« 鉄道博物館へ行ってきました(二) | トップページ | 鉄道博物館へ行ってきました(三) »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

深夜枠含めるとアニメだけで毎週50本でしたっけ?凄い数が放送されてますよね。
作画などの品質はCG技術の導入や韓国への外注などで補えるとしても、脚本に関しては、人的資源が枯渇気味になっているのかもしれませんね。

昔はそういう"エンターテイメント"の中心にテレビがあったんでしょうけど、今はテレビは凋落気味だというし、余計にそうなってるのかも。

その点、少人数の才能でストーリーや世界が作れてしまうジャンル(漫画やゲーム?)のシナリオは、今でも時々すごく作り込まれたものがでてきたりしますし。"熱さ"は海外に比べても遜色ないのではと思います。

エンターテイメントの世界って、そういう才能が集まる"焦点"みたいなのがあって、それが時代や場所と共に少しずつ変化していくんじゃないかなぁというのが僕の認識です。

日本だと昔(黒沢監督時代?)は映画で、それがテレビに移って~みたいな話だったんでしょう。
アメリカだとやはりハリウッド映画とTVドラマがまだまだ中心みたいですね。アメリカのTVドラマをレンタルで借りて見たことありますが、すごい脚本が作り込まれてますよ。俳優も豪華。日本のTVドラマとは月とすっぽんです。

ネット配信やらが普及した時代、これから、どうなっていくんでしょうね。

 全くもってNMRさんのおっしゃるとおりで、質の向上のためにはある程度の数を作って競うことが必要とはいえ、今の日本アニメ界は粗製濫造しすぎな面があります。

 ピーコ曰く、日本にまで届く映画やドラマは、良作ばかりで、向こうでも駄作が少なくないそうですが、それでも日本で言えばスタジオジブリやIGが映画で年に一本作れるかどうかという高い完成度をもった作品が、テレビドラマで安定して流れているあたり、米国の映像産業の底力を感じます。

 日本のアニメも2003〜06年の3年間はなかなか良い作品が多かったのですが、ここ一年は何だか元気がありません。何か外からはわからない構造的な理由があるのかもしれませんね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/173723/41279312

この記事へのトラックバック一覧です: 「プリキュア5GOGO!」:

« 鉄道博物館へ行ってきました(二) | トップページ | 鉄道博物館へ行ってきました(三) »

2017年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ