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2008年5月22日 (木)

鉄道博物館へ行ってきました(三)

陰暦 四月十八日
 20日に明日とといいつつ、昨日は写真を編集している時間がありませんでした。

 レールと車輪の実験よりもすごいと思ったのが、車輪の形状を説明する実験装置。鉄道の車輪は、内側の直径が大きく、外側の直径が小さくなっています。なぜでしょうか?  この実験場では、内径が小さい車輪、内径が大きい車輪、内と外の直径に差がない車輪の三種類が用意してあり、それぞれ下り坂を転がすことで何が起きるかを見ることができます。

青色(内径が大きい)は脱輪せずに曲がることができます。これは車輪がカーブの外側へ寄ることで、カーブの内側の直径が小さくなり、外側の直径は大きくなるので、外輪と内輪で回転半径に差ができるためです。



きれいに接触部分をずらしながらカーブする車輪。

橙色(内径と外形に差がない)は、ちょっとでも進む方向にズレがあると、直線でも脱輪します。


 緑色(内径が小さい)はカーブを曲がることはできますが、やはり直線で脱輪します。なぜなら、仮に直線で左方向の力が車輪に加わった場合、車軸は直線上で左にカーブしようとします。すると車輪は左に横滑りします。すると、左側の車輪の直径はますます小さくなり、右側の直径は大きくなりますので、ズレがどんどん広がってますます左に進みます。

 これに対して、青色は左にずれた場合、内側の方が直径が大きいので、今度は右側に曲がろうとします。そのおかげで直線では絶えずズレと反対の方向に車軸に力がかかるために自動的に向きが補正されれます。


 これが目玉の運転体験。同時に四台の列車を走行させることができます。中の子供が加速、減速を操作できるようになっています。ATCで制御されているので、子供が運転しても衝突はしません。三時間待ちです。


 博物館の南北を結ぶ新幹線?  ということで、子供にはたまらない、一部の大人にとってもたまらない、そして非常に勉強になる博物館でした。これは是非行くべきでしょう。


保存状態の良いキハ10系(最終在籍旧真岡線)

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