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2008年6月20日 (金)

なんちゃって語学談義

陰暦 五月十七日

 教育テレビの木曜スペイン語講座の次の番組に「アジア語楽紀行」というのがあり、ついでに録画しています。先月までは「旅するタイ語」でした。最近は「旅する広東語」というのが流れています。

 外国語を聴くのは好きな方なので、昔から衛星放送を聴いたり海外旅行にいったり、色々な言葉は聞いてきたつもりでしたが、タイ語は今まで聴いたどの言語とも音とリズムの共通点が感じられません。東アジアやインド、ヨーロッパの言語とは全く系統が違うのだと思います。

 広東語も、漢字は使っているのに北京官話と同じ言語とは思えぬほど離れています。春秋時代の古文に近い使い方をしている漢字が若干混じっているような気 もしますが、ほとんどの漢字の使い方が北京とは全然違う。漢字という同じパーツを使ってこれほどまで別の言語が作れるものなのかと感心してしまいます。漢 字の読み方は呉音に近いです。北京官話は唐音がきつくなったような読み方です。

 カタカナ語というのはごじゃっぺで原語と対応関係がとれませんが、漢字の読みは原語と対応関係がきちんとできているのです。古代の音声生(おんじょうせい)はえらかったのです。

 スコットランドと米国の英語も、聞き取れるけれど、意味がわかりません。これも面白い感覚です。単語は聞き取れるのに意味がわからな い。単語の使い方や語順がイングランドとは異なるのです。文法とは違った言語の何か、これがあるような気がします。文法的にはイングランドとスコットラン ドとアメリカは同じ言語なのに意味が通じない。これを上手いこと解き明かしてくれる学者さんがどこかにいないものでしょうか?


 外国語は好きですがまともに使えるのは英語のみです(^_^;

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