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2008年7月 9日 (水)

情けは人のためならず

陰暦 六月七日

 北海道洞爺湖サミットが終わりました。テレビはあまり認めたがらないようですが、十分に成果は上がったと思います。こういうものはとにかく文書に載せて言質を取るのが大事。しかも先鞭をつけた国が評価されます。その意味では十分に日本の株を上げました。

 人間の活動と大気中の二酸化炭素濃度の間には関係はなく、ここ数年の温暖化と二酸化炭素の間にも関係はありません。

 石油が三十年で枯渇するというのも嘘だと思いますが、もしもの時のために石油を節約するのは得になります。日本国内でできるだけ省エネを推進して、石油輸入を減らすことによって国富の流出を防ぎ、それでも京都議定書の約束に足りない分は、発展途上国の援助で埋めるべきでしょう。

 発展途上国のエネルギー技術を援助するのも、植林をするのも、全ては日本のためです。二酸化炭素が増えても怖くありませんが、性能が低い熱機関から排出される煤塵や沙漠の拡大によって巻き上げられる砂塵は怖い。青空が減って景観が悪くなる、体内に取り込まれて病気を発生させる、そして一番怖いのが大気中の熱循環が疎外されて、低緯度地域では異常高温に高緯度地帯では異常低温になって食糧危機が発生することです。

 というわけで、省エネを進め、発展途上国の環境を改善することは日本の国益にかないます。怪しげな補助金とか排出権取引などを駆使しなくても、純功利的に環境保全がわりに合う時代が来たと言うことです。

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