平安鎌倉私家集、漫画の感想
やはり咳と痰がひどいので、病院へ行って検査を受けた。結核が心配だったため。血液検査とレントゲンでは異常なし。痰の検査が時間がかかるけれど、大丈夫だろうということだった。細菌性の夏風邪らしい、にしては悪質である。抗生物質と咳止めをもらった。
風邪のせいで仕事はできないし、絵も描けないし、本も読めない。貴重な年休を二日も使ってしまった、何だか口惜しいがしっかり治すしかない。
立川の古本市で三百円で手に入れた「平安鎌倉私家集」だが、非常によい。瑞々しい観察眼、遊び心、さりげなく表現される作者の内面。平安鎌倉の和歌も捨
てたものではないではないか。正岡子規や斎藤茂吉の和歌も悪くないけれど、彼等の古い和歌に対する評価というのは果たして正当なものだったのだろうか?
「ハーメルンのバイオリン弾き〜シェルクンチク〜」と「よつばと」の第八巻を購入。ハーメルンは妖精をつれた魔法使いの見習いと前作の登場人物の子供達が主役。舞台はスフォルツェンドの魔法学校。であるので、当然クラーリィー・ネッドが出てきた。しかも校長。パーカスも教頭として出てきた。
シェルクンチクは魔法使いになることを夢見てスフォルツェンドにやってきて、魔曲を弾くグレート(ハーメルとフルートの次男)と知り合いになる。勇者(および女王)の一家と言うことでちやほやされて育ったグレートは無気力な青年に育っていた。だが真剣に魔法修行に打ち込むシェルクンチクに心動かされて変わっていく。一方制圧されたはずの魔族が不気味な動きを・・・という感じの話です。
35〜37巻を読んでいないのでわからないのですが、どうやらフルートは女王をやっていないようです。かわりにクラーリィが摂政をしているそうな。でもリュート(グレートの兄)とグレートはハーメルの息子として学校に通っていますので、フルートがどっかにいることをみんな知っているはずなのですが、そこら辺のところどうなっているんだろう。ハーメルの子供と言うことはフルートの子供に他ならないのだが。わざとやっていると思うのですが、フルートのことを表に出さないようにしていますので、そこら辺今後どう描かれるのか楽しみです。
「よつばと」は少し絵柄が変わっていた。線が細くなったような感じ。お祭りの回の背景の密度には圧倒された、人物も躍動的だったし、何だかあづま先生が新境地に突入したような印象を受けました。
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