民主党起死回生の策
陰暦 八月十一日 【二百二十日】
NHKや毎日新聞やANNの世論調査で民主党の党首の支持率がえらいことになっている。支持率20%は与党と野党の党首両方に対してのものだったのだなあと実感。
民主党はたとえ過半数に届かなかったとしても今よりも増えることは間違いないので総選挙は負けない勝負だと思っているのかもしれませんが、果たしてそうでしょうか?
今回もまた郵政民営化同様に参議院が拒否権を濫用していることが原因なので、これを覆すためには再び与党に三分の二を与えるしかないのです。理論的に。郵政の時はこの通りになりました、臨時国会で補正予算が参議院に否決されれば、民主党のせいで年末の運転資金に詰まり、怒り狂った全国の中小企業主や社員がどういう行動を取るかはわかりません。
まさか参議院の力に怯えて民主党に投票すると考えているのなら、あまりに国民を見くびっているといえるでしょう。
これを防ぐ方法はただ一つ!福田総理同様に小沢代表が辞任して今から代表戦やればいいんです。投票日を自民党総裁選の次の日にしてはどうでしょうか、自民党の総裁選効果を帳消しにできます。
民主党の面々は、どう転んでも今よりは議席は増える、過半数に届かなかった場合は小沢氏の責任にして辞任させて、肥え太った民主党の実権を俺が奪う、と考えているはずでそれで支持率が不調でも黙っているのでしょう。
ここで小沢代表が辞任すれば、総選挙で勝っても負けても影響力を維持できる、かもしれない。
ああ、僕はなんて親切なんだろう(笑)
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