« 足りないのはドルなのか? | トップページ | 戦後日本の最も長い一ヶ月が始まる(一) »

2008年10月26日 (日)

COMIC CREARTION 20に参加します

陰暦 九月廿七日

 実は私、趣味でマンガを描いておりまして、このたび二冊目の同人誌を出すことになりました。11月16日(日)に 大田区産業プラザPiO 大展示ホール にて開催されるCOMIC CREARTION 20」に参加します。

Comic Creation 20公式ページ

 もしお暇でしたら、産業プラザまでおいで下さい。お待ちしております。サークル名は「桜小径」です。創作少年マンガです。一番はやっていないマイナーなジャンルです(^^;

 コミケは・・・申込用紙が会場でしか入手できないことを知らなかったので申し込みそびれました(笑)コミケは遠い。

    出品するマンガの表紙です。

Shokai_01

サンプル版ダウンロード(PDFファイル)

「出雲國譲りの真相」の解説

 このマンガは、「きんたろうのホームページ」という歴史系のサイトで、Dragon_Suplexさんが発表した小説「出雲國譲りの真相」を漫画化したものです。

 舞台は紀元後四世紀の日本列島。いわゆる「空白の四世紀」と呼ばれる時代です。この時期の日本については、記録が日本にも中国にも残されていません。神話も断片的にしか残っておらず、歴史好きにとっては想像力を刺激される時代です。

 空白の四世紀に先立つこと五十年、中国の歴史書の「魏志倭人伝」では、日本に卑弥呼という呪術を使う女王がおり、邪馬台国をまとめていたと記録していま す。卑弥呼の死後に邪馬台国は分裂しかけますが、台与(トヨ)という少女を女王にすることによってまとまりを取り戻したとあります。

 その次に日本の記録が中国の歴史書に出てくるときには、日本は近畿地方の大和を中心とした統一政権−大和朝廷−によってまとめられていました。すなわち現在まで続く皇室をいただく国家です。

 大和朝廷と邪馬台国の間にどのような関係があるのか・・・定説はまだありません。邪馬台国が大和朝廷になったのだと主張する人もいますし、両者は無関係だとする意見もあります。

 神話では大和朝廷は天津神(天上から地上に降り立った神様)の子孫(天孫)によって作られたとされています。一方、神話では天孫が地上に天降る前には出雲(島根県東部)の神様である大国主命が地上を支配していたとしています。

 出雲の神様は中国の歴史書にこそ記録が伝えられていないものの、伝説は日本中に残されています。出雲の神様と天津神そして卑弥呼の間に はどのような関係があるのでしょうか。伝説を集めれば集めるほど、出土物を調べれば調べるほど、古代史の謎はむしろ深みを増すかのように深淵から私達にほ ほえみかけます。

 出雲に深い縁を持つ歴史愛好家Dragon_Suplexさんが、想像力をはためかせて、その古代の謎に迫ろうとしたのが「出雲國譲りの真相」です。

 「真相」とありますが、わたしたちはこれが唯一の真実であると主張するものではありません。わたしたちの目的は、豊かな日本の神話に現代の生命の息吹を与えることにあります。神話は最も古いと同時に、いつまでも新鮮さを失わない私達の心の故郷なのです。

 神話の楽しさの一端でもみなさまに伝えることができれば、作者としてこれにまさる幸せはありません。


※ Dragon_Suplex氏というのはリンクにある勇者ロトさんのことです。

« 足りないのはドルなのか? | トップページ | 戦後日本の最も長い一ヶ月が始まる(一) »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

ほー。とうとう形になったのですか。おめでとう。

流石に遠いので行けそうにないですが・・・、当日がんばってくださいね。

べっちゃんさんには大学の頃、たくさんマンガを紹介してもらいましたね。そういえばあのときの「GoGo!ぷりん帝国」の作者の新作、「天体戦士サンレッド」が、今アニメ化されて、ネットでも配信されてますよ。

あの哀愁漂うネタとノリがそっくりアニメ化されてて笑ってしまいました。

投稿: NMR | 2008年10月28日 (火) 15時22分

え!?そんなに漫画を紹介した覚えはないのですが、自覚はないのですが漫画読んでいる方なのかな(^^;

アニメの二次創作をすれば手っ取り早く読んではもらえるのですが、せっかく自分で本を作るのに人の作品の真似ではつまりませんから。

一冊目は身の回りの人間には売れたのですが、販売会では散々でした。今回はその反省を活かしていくらか改良したので、なんとか買っていただければいいなと思っています。

投稿: べっちゃん | 2008年10月29日 (水) 21時07分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/173723/42903105

この記事へのトラックバック一覧です: COMIC CREARTION 20に参加します:

« 足りないのはドルなのか? | トップページ | 戦後日本の最も長い一ヶ月が始まる(一) »