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2008年10月15日 (水)

今日もNHKは平常運転および補正予算の財源

 昨日も今日も民主党前田議員のことをNHKニュースは華麗にスルー。小沢代表の派閥の事務局長なんですがねえ。

 小沢代表が過剰防衛に走りそうで、前田議員は辞めさせられるかもしれませんが、NHKは辞めて初めて報道するのでしょうか?それはさすがに報道機関として間抜けでしょう。

 他にも一新会の重鎮である武正公一氏は消費者金融業界の政治団体「全国貸金業政治連盟」(全政連)からパーティー券の購入を受けたりしています。

 補正予算や減税の財源がどうやら特別会計の取り崩しになりそう。一度手をつけるとずるずるといって、いつの間にか年金の積立金や、郵貯にも手を出していた、なんてことになりそうだから私としては手をつけて欲しくない。

 民主党が郵政民営化見直しを主張するようになったのは、郵貯の取り崩しをやりやすくするためだろうと私は考えています。130兆円(だったかな)のうち、30兆円くらいならちょろまかしてもわからないだろうという算段でしょう。

 本当は消費税を上げて、医療や介護の従事者にしっかりと給与を与えたり、これら福祉分野の投資を拡大することで内需を拡大するべきなのでしょうが、今の状態ではなかなか難しいのかもしれません。福祉業の平均給与はレストランのバイトよりも安いのです。信じがたいことです。

 特別会計に手をつけるくらいなら赤字国債を発行するべきだと思いますが、これも人気が出ないでしょうね、ましてや海外の金融機関が浮き足立っているときに、世界の平常心であらねばならない日本で政府債務が拡大すると、またアホなトレーダーどもが騒ぎます。

 現在の政府支出の内需拡大効果が目立たないのは、あまりにも歳入が少なすぎて、3分の1くらいが内需拡大効果がない公債費や人件費に回っているからです。ここから歳出が拡大する分は、国債の元本返済に回さない限りは、内需の拡大に向かいますので、むしろ積極的に財政を拡大するべきなのです。そして、貧乏な人ほど恩恵にあずかれます。

 マスコミの正社員は高給取りですし、テレビCMを流している企業は当然お金持ちの視点でものを考えます。マスコミが好きこのんで流す政策というのは小金持ちを喜ばす政策です。マスコミの進める政策を応援しても、貧困層は裕福にはなれません。小金持ちを喜ばせるだけです。

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コメント

wikipediaの当該議員の項目が、議員会館内のパソコンから一斉削除されたそうですが、NHKはそれもスルーかな?

怪しさきわまりますね・・・。

 小沢氏の周辺にいる人物の情報はネット上から周到に消されています。大したものだと思います。

 この周到さは北朝鮮を連想させます。小沢氏のブレーンの中に紛れ込んでいるのでしょう。彼もとんでもない連中と手を組んでしまったものです。多分自分でも後悔しているから捨て鉢な言動が目立つのではないでしょうか?

 前田議員がやったことは違法ではないのですが、それならば赤城農林水産大臣の事務所費だって違法ではありません。

 NHKはやっと報じましたが、30秒だけでした。

 NHKの縮小が政府の中で話題となっているので、その牽制のつもりなのでしょうが、余計な火遊びはしない方が良いと私は思います。

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