今回のテロと政局とは関係がない
陰暦 十月廿三日
どういう背後関係があるのかは捕まえてみるまで分かりませんが、何はともあれテロを起こしてでも世の中の不安を煽ってやろうという人物もしくは組織がいるようでここ数日立て続けに不穏な事件が発生しています。
・厚生労働省元次官・家族襲撃事件
・トヨタ小倉工場建設請負業者に脅迫文
・JR東日本八王子変電所で火災
ただしこれ、政局とは余り関係はないかもしれません。タイミング的にあまりにできすぎていてこれじゃあまるで野党関係者を疑ってくれと言わんばかりです。プロのテロリストならそのようなことをするはずがない。
私は野党が手詰まりになった場合、末端にいる活動家が暴走したとしても、やるのは要人襲撃の仄めかしや、先細った活動資金を巡っての内ゲバになるのではないかと考えていました。いくら手が詰まったからと言って、直接に要人テロをやってしまえば御本尊がお仕舞いになるので、活動家も要人テロはしないはずです。
では最近犯罪組織を直接行動に走らせるようなことがあったかというと、実はあるんですね。大学における大麻の取り締まり強化と小室哲哉逮捕です。
メディアは若者が堕落しているかのような報道を続けていますが、むしろ若者の間では清教徒的な風潮の方が広まっています。勤勉禁欲がもたらすフラストレーションの方が若者をいつか暴発させるのではないかと私は心配しています。
近ごろは酒を飲んで憂さを晴らすことすら良くないという風潮が特に若い人の間で広まっています。煙草はだいぶ前から極悪非道のように言われています。酒と煙草を止められたら、当然の流れとして、麻薬と覚醒剤の需要が増えます。
酔っ払い運転は撲滅するべきだし、分煙も進めるべきだと思いますが、昨今の行き過ぎた酒と煙草の取り締まりは、暴力団のために麻薬や覚醒剤の顧客を増やそうとしているようにしか私には思えませんでした。
案の定、需要が増えていたようです。米国でも、四十年前にまず大学生の間でまず大麻が広まり、麻薬が市民を蝕んでいきました。今の日本で同じようなことが起きようとしています。
小室哲哉容疑者は、警察に色々なことをペラペラしゃべっているそうです。根が純真なのだと思います。芋づる式に芸能界の薬物汚染者が捕まる可能性があります。
薬物を取り締まるのは当然です。しかし暴力団は困るわけで、それで政治がらみを装ったテロで政府を牽制しているのだと思います。
しかし政府は負けてはなりません。麻薬と覚醒剤だけはいけません。他の凌ぎはともかく、市民に薬物を売りつけるような暴力団は断固としてつぶすべきです。
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>酔っ払い運転は撲滅するべきだし、分煙も進めるべきだと思いますが、昨今の行き過ぎた酒と煙草の取り締まりは、暴力団のために麻薬や覚醒剤の顧客を増やそうとしているようにしか私には思えませんでした。
自分も同様な感覚があります。
ただ過度反応が、ますますコンプライアンス(法令遵守)社会への道をどんどん敷設し舗装されていくのも、見え隠れしていることに不安感は増すばかりなんですね。
投稿: 保守系左派 | 2008年11月20日 (木) 22時16分
法令遵守は結構なことなのですが、悪いことをやっている人が全員捕まってはいないのが納得のいかないところです。
何となく、捕まる・捕まらないが政治力で決まっているような気がしてなりません。
そこら辺に昨今の行政への不審の一因があるように思えます。
むかしは、「どうせ全員は捕まえられないのなら全く捕まえないでおこう」だったので、悪ははびこってはいたかもしれませんが、不公平感はありませんでした。
現在は、悪は減っているけれど、全体的に不満がたまりやすい社会になりつつあると私も感じています。
投稿: べっちゃん | 2008年11月21日 (金) 07時49分