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2009年1月20日 (火)

いい感じで議論が進んでいる

陰暦 十二月廿五日 【大寒】

 消費税について自民党内で侃々諤々の議論が行われているらしい。良いことだと思う。うまいこと自民党内での議論がきっかけになって大きな政府へと世論が転換してくれればと思う。

 極端な話、議論が収束しなくて自民党が分裂してしまっても一向に構わない。そうすれば国民も政策で議員を選びやすくなる。民主党はほにゃららによって選挙前に消滅する可能性が出てきたので、自民党が割れて、民主党の残骸を吸収して、大きな政府か小さな政府かの政権選択の選挙をやるのが一番良いかもしれない。

 それにしてもいくら首根っこを押さえつけられているからといって、国家百年の計を論じているときに積極的な発言ができない民主党の議員は本当に情けない。そりゃ今の執行部は消えてなくなるかもしれないが、これは逆にチャンスなんだから、ほにゃららの前に自力で執行部をひっくり返して危機を克服してしまおうというくらいの気概がある議員はいないのだろうか。ほにゃららの前に現執行部を一掃すれば、あるいは致命的打撃を受けずに今の勢いそのまま選挙に勝ってしまう可能性だってゼロではないのだ。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

消費税を鬼門として先送りしてきたけど、社会保障の充実や今回の景気回復等を要求する以上、「大きな政府」は避けられないと思います。それにしても、左右問わず行政を食い物にしたがることについては、愕然としてます。流れ的には、昨年べっちゃんさんと話と方向ですが、メディアは必死ですね。

投稿: 保守系左派 | 2009年1月21日 (水) 06時48分

保守系左派さんおはようございます

なるほど、減税や行政の効率化といえば聞こえはいいけれど要は行政を食い物にしているということなんですね。

そもそも今や国民の二割がもらっている年金ですが、これだって税金が入っているのだから、国からなんの世話にもなっていないなどといえるはずがないのですが。

年金も健康保険も全て自分が拠出した保険料だけでやっていると国民は誤解しているんですよね。実際は両方とも国の補助とか、税制上の優遇措置とか国からお金をもらいまくりなんですが。

投稿: べっちゃん | 2009年1月21日 (水) 07時42分

メディアは結局面白い番組(紙面)を作るしか収益改善策はないはずなのですが、番組を統廃合して人を減らすとか、安い芸人の出演を増やすとか、新聞なら字を大きくするとか言った商品の中身を薄めるようなことしかしないようです。これではダメですね。

もしメディアの肝煎りの政権が成立したとしても退潮は替わらないでしょう。政府広告を増やしたってしれていますし、今の状態ではメディアから税金を取らないことにしても彼等はやっていけるかどうか疑問です。

むしろこの場合、一日の中の放送時間を減らし、新聞なら枚数を減らし、そのかわり一つ一つの商品には時間とお金をかける方が絶対に消費者の評価は上がるはずなんですけれどね。

投稿: べっちゃん | 2009年1月21日 (水) 07時52分

 年金問題にしても、本質は日本版401Kへの移行を行い、保険会社に移管することが目的ではなかったかと思っています。
 財務省の特別会計改革と国税と金融庁の思惑は一致していたと思います。
 社会保険料の自己負担分は、全額税額控除できますが、個人年金は最大50000円ですからね。保険会社は真水を受けて、より金融投資に向かったのではないでしょうか?
 年金解体ができなかった分、国民の財産が今般のサブプライム問題に関わらなくてよかったなあ。
 ほとんどの人たちが、自分が掛けた(払った)額以上の給付を受けている感覚は無いですね。
 自分はご年配の受給者に説明する際、掛金の総額と現在までの受給額を比較して説明して、納得させています。ただ、掛金が多かった人たち(大企業や官庁)が、受給額が少ないと騒ぐのと、中小企業や一次産業の従事者の年金額が少ないと騒ぐのは、別次元の話のはずなのに混同してますよね。

投稿: 保守系左派 | 2009年1月21日 (水) 12時48分

 米国と英国の年金基金は株にかなりつぎ込んでいますから今ひどいことになっています。両国もこれから高齢化がさらに進みます。すぐに金が足りなくなることはありませんが、積立金が当てにできなくなってしまいましたので、給付の大幅な削減を余儀なくされるでしょう。

 日本は平成16年の改革で厚生年金の給付額が10%くらい減らされることになりましたが、欧米はそれどころではすまされないでしょうね。

 けれども何故かマスコミは欧米の401Kが、今回のバブルの主犯であり、そして最大の被害者でもあることには決して触れません。

 日本でも厚生年金の個人運用が一部始まっていますが、よほど注意しないとよってたかって掠め取られてしまうでしょう。

 郵便貯金の株への投資もちょっと考え直した方がいいかもしれません。今回のバブル崩壊で、世界で一番運用成績がよいのは大蔵省の財務部ということになってしまいましたから(笑)

投稿: べっちゃん | 2009年1月21日 (水) 18時57分

今回のバブルは、ベビーブーマーが積み立てた巨額の年金を金融機関が持て余してしまって、あたり構わず貸し付けてしまったのが原因なんですよね。

米国は今回の金融危機がなくても、あと数年で年金と健康保険によって、毎年GDPの10%の財政赤字を垂れ流さなければならなくなることが確定しています。

オバマ政権の間は赤字国債でつなぐと思うのですが、2016年からどうするのか心配です。その頃には政府債務がGDP比150〜200%になっているはずです。

さてそこで米国が福祉国家になれるかと言うところですが、日本以上の利害対立で紛糾すると思います。多分ブッシュ政権第二期の共和党と民主党の対立など比ではないほどの対立になるのではないでしょうか。

投稿: べっちゃん | 2009年1月21日 (水) 19時04分

 なんで401Kについての話が、今回どこからも出ていない不思議さがあるんですよね。
 最近も保険会社が営業で401kを勧めていくのですが、ムリでしょう。
 簡保の宿も、宿泊施設から老健施設へ変更し、簡保の年金や保険の運用益を利用料徴収へ振り向ければ、施設を売却することなく維持し続けることができると思うんですがどうでしょうか?同様に年金で建てた施設も介護施設へ転換すれば何ら問題は無いように思えるんです。

投稿: 保守系左派 | 2009年1月21日 (水) 20時08分

簡保の宿その他の施設は「本当に赤字だったのか?」という地点から見直すべきなのかもしれません。

つまり管理職が法外な報酬を受け取っていなければ、あるいは初期の投資の支払いを猶予すれば、経営が続けられるような程度の赤字だったのではないか

あるいは普通にやって黒字が出るのを、安く払い下げしたいために、赤字と言うことにしていないか

まあ黒字が出るのなら民営化するべきと言うのは一つの見識であると思いますので、私は特にそこについては反対しません。でも払い下げを受ける方はきちんと対価は払って欲しいです。

また保守系左派さんがおっしゃるように、採算が取れていない施設も、無理に閉鎖せずに、介護施設とか最終期の老人ホームなどで活用する方法を検証してもいいと思います。


年金とか健保とかの民営化を進めていた人たちも最初は善意だったんでしょうけれどね。今回のことで、民も官と同程度に愚かだと言うことが分かりましたので、急いで何もかも民営化する必要はないと思います。

民営化した方がよいものは民営化すればいいし、官営にした方がいい物があれば、そうすればいいだけのことですよね。どっちかが一方的に良いという議論がそもそもおかしかったのでしょう。私も一時期乗っかっていたので大きな顔はできませんけれど。

投稿: べっちゃん | 2009年1月21日 (水) 22時36分

西松建設の元専務が死亡
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009012101000577.html

高齢ですので元々弱っていたのでしょうがどうにもタイミングが良すぎる。会社がボロボロになったことがショックだったんなら十二指腸の病気で死亡は何だかおかしいし。

あまりにタイミングが良すぎるので、政治家が手を回したのではないと思われます。返って疑われますからね。永田氏といい、松岡農相といいどうも最近政治の周りで人が死にすぎる。

なにがなんでも日本の政治を屈服させたいという人たちがいるのではないでしょうか。民主党はいつの間にかそういう人たちの手駒にされてしまったのではないかなあ。

ちょっと予測とは時期が遅れましたが、テロがスタートしたと言うことでしょうね。次は皇室の周りで何か変な動きがあると思います。しかし麻生さんは屈しないでしょう。

投稿: べっちゃん | 2009年1月22日 (木) 00時11分

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