創作も仕事も必要なことは同じ
陰暦 一月六日
昨日の腹痛はひどかった。会議で発表中に襲ってきて一時的に発言ができなくなってしまったほどだった。しょうがないので昨日はお粥とクリームコロッケと 思いっきり消化に良さそうな物だけを口にした。あとチビチビ時間をかけて食べた、一度に腹の中に入れると胃がキリキリ痛むのである。
大事を取ったおかげが金曜は胃痛が襲ってこなかった。
表紙を作りながら立川のポプルスのサイトをチェックすると、2月15日締め切りの仕事の受付は終わりとあるではないか。ガ ビーン!COMITIAとサンシャインクリエイション向けの仕事が大量にきたからだそうな、漫画版だけになってしまった。小説と磯出大祭礼が発表できなく なって非常に残念である。COMITIAに出す人って結構いるんだな、いつもならこの会社は同人誌くらいなら十日くらいで作ってくれるのに。これが「落と す」というやつなのか・・・これからは印刷会社のスケジュールもチェックしなければと思った。
他にも印刷会社はあるが、ポプルスが安くて仕事も丁寧なので、よく分からない会社に頼むよりもCOMITIAは諦める方がいいだろう と考えた。急いで雑な仕事にするよりは、多少遅れても、きちんと決められた手順をなぞった方が、失敗ややり直しが少ないし最終的な損害も小さい、会社に 入って得た教訓である。
創作の世界では無頼がいいんだとうそぶく人も多いが、それは違うのではないかと思う。むしろ私の場合、会社に入って躾られてからの方 が、マンガも評論も質と生産性が上がった。実際プロだってなんだかんだで無頼に見える人だって、生き残っている人はきちんと仕事はこなしている。締め切り なんてどこ吹く風の西原理恵子先生だって、陣痛におそわれながらでも原稿は出している。
でも全く新刊がないのは寂しいので、カラーチラシを発注することにした。こっちはCOMITIAまでに刷ってもらえることになった。
発注のあとは家に帰って強めの風邪薬を飲んで寝た。薬が効いたのかどうか、腹の調子はかなり良くなった。この週末はコミックマーケットの手続きを済ませなければならない。
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