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2009年3月24日 (火)

東京アニメフェスタ(三)

陰暦 二月廿八日 【社日】

 「しゅごキャラ!」はAVIPREXの展示の大部分を占めていました。さすが二年目に入って飛ぶ鳥を落とす勢いの作品です。


こちらは正面、大きなお友達がたくさん映っていますが、


 裏側は可愛い作りになっていまして、小さなお友達のための展示になっています。小学校低学年くらいの女の子が親に連れられて熱心に見ていました。ただしいろいろと問題がありそうなので、あむちゃんを楽しみに来た子供達の写真は写していません。どの子も可愛かったけどね。この年になると子供が欲しくなってきます。そろそろ親にも孫を見せてあげたいし・・・と、と、と、そんなことよりもしゅごキャラです。


 このコーナーでは「ペタリンコ」と称するしゅごキャラのオブジェの工作に挑戦できるようになっていました。黒い枠線の中に、色つきの樹脂を流し込んで、ステンドグラスに似たしゅごキャラのオブジェができるという物です。上のしゅごキャラのイラストを見ながら色を付けていくわけです。みなさん楽しそうに作っていました。


 こんなのができます。可愛らしいですね。壁に密着するようになっています。道具をそろえないといけないので、大量生産のオモチャには不向きですが、イベントにはぴったりの出し物ではないかと思いました。きっとあの子達にとってはあむちゃんを取り巻くドロドロとした男女関係は捨象されていて、しゅごキャラの活躍が大事なんだろうなと思いました。私も制作側は余り話を変な方向に持っていかずに、あむちゃん達としゅごキャラの織りなす面白おかしい学園ドタバタをメインにしてもらいたいとずっと思っているのですが、さてどうなりますことやら。

 テレビ東京ブースの端っこにも「しゅごキャラ!」のオモチャを集めたコーナーがあったのですが、あんまりやる気がない展示だったので割愛します。どうも原作側の暴走に引きずられてアニメのペースに乱れが見られる「しゅごキャラ!」ですが、痩せても枯れても、今流れているアニメの中では最もできの良い作品であるという私の評価は変わりません。


 子供達の夢を壊さないように、頼むよあむちゃん。

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