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2009年5月11日 (月)

やっと風邪が治りました

陰暦 四月十七日 【長良川鵜飼い開き】

 長良川の鵜飼いのウミウは、私の故郷の茨城県日立市の鵜ノ岬で捕獲されています。

 昨日は床屋でいい加減鬱陶しくなった髪の毛を切った以外は、風邪と暑さのせいでわけのわからん状態になってへばっていました。基本的に暑さは好きなんだけれど、こう病気でやられているときに急に暑くなるときついですね。

 京王ストアで豚のバラ肉のブロックが大安売りしていたので700gも買ってきてしまいました。醤油と酒に漬けて半分は今晩の中華スープにしました。残り は明日ローストポークにでもしようかと思っています。このレンジを購入して十二年目にしてやっと余熱の使い方が分かりましたので(笑)

 母の日か・・・何も贈り物をしませんでした。親不孝もんだなあ。電話はしたけど。

 今日は出社できました。私はほぼ治ったのですが、今度は周りの人がゴホゴホ言い出しました。私は流行の最先端を行く男なのです。そんな最先端は意味ないか(^^;

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コメント

 治癒なによりです。
 べっちゃんさんの近代についてのエントリーを読んで、北一輝の「国体論及び純正社会主義」「国家改造案原理大綱」が、「社会や政治が歪んでいるのは、政治が悪いからこうなるのだ。国家の仕組みがおかしいから、矛盾が生じる。」これを是正するのは「国家改造」しかない。へと至るのが浮かびました。
 現代の「構造改革」となんら違いは無いのでしょうね。財閥を支えた社員の供給地として、閨閥を張り巡らすことに一番熱心だったのは、「三田」だつたんでしょうかね?
旧帝大のなかでも功罪について「東大」についての総括がでる日がくることは難しいのではないでしょうか。
 近衛文麿については、べっちゃんさんの先輩といっても東大哲学科から転校して「法科」へといった経歴も責務からの逃避の傾向があったがゆえに「学者」に転嫁するシステムとしての審議会を作りすぎたのかもしれませんね。
 2.26事件後の広田内閣の基本方針が、
1.国防の充実
2.教育の刷新
3.中央、地方を通ずる税制の整備
4.国民生活の安定
5.産業の振興、貿易の伸張
6.対満重要策の確立
7.行政機構の整備改善
 日本はあまり変わってないのかもしれませんね。

 保守系左派さんこんばんは

 たいていのことは手直しの繰り返しでなんとかなるんじゃないか、最近そういう気持ちが非常に強くなっています。日本人は保守的な割りには、大変革への憧れだけは強いですよね。

 歴史学者の間には大隈や福沢を悪く言えない雰囲気があるのではないか?それが日本人の歴史を見る目を歪めてはいないか、そう思っています。二人とも学者としてはかなり山っ気があるんですよね。一癖も二癖もある。負の面にももっと目を向けるべきでしょう(光の面は強調されすぎているし)。

 近衛文麿は東条内閣更迭と上奏文の時の切れ味は見事でしたが、それ以外はちょっとひどいですね。いろいろ見方はありますが、弁護しにくいです。

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