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2009年6月30日 (火)

これってまずいんじゃ?

閏五月八日 【大祓】【夏越祭】

 民主党の鳩山代表が自身の政治資金管理団体の虚偽記載を認めたそうですが、これってまずいのではないでしょうか。

 もしも鳩山代表の主張通り、自分のお金だったのだとしたら、個人資産が無税の政治資金に化けたわけですので脱税が確定します。鳩山由紀夫個人としての脱税になるはずです。この場合罰せられるのは秘書ではなく、鳩山氏本人しかあり得ません。

 もしも鳩山代表の表の資産が政治資金に化けたのだとしたら、これは使途不明金ですので、裏金を作っていたに等しくなります。税務署への申告でこの数年間に政治資金に化けた二千万円はどのような名目で処理されていたのか問題になります。

 もしも鳩山代表に裏の資産があったとして、それが政治資金に化けたのだとしたら、これは間違いなく脱税となります。

 鳩山代表が貯金を引き出してたり土地を売却した形跡が見つかれば、これは表の金が裏金になったことが確定しますし、その形跡がなければ鳩山代表が最初から裏金を持っていたことが確定します。

 もしも鳩山代表の主張が嘘で、表に出せないような人物・団体からの献金だとすると、これまた犯罪確定です。

 どっちにしろ政治資金の虚偽記載は確定しています。百人近くの政治家本人の知人の名前を使った大規模な隠蔽工作を、当の政治家が知らなかったで済まされるのでしょうか。

 民主党は小沢前代表を庇う際に、直接の献金者が明確であれば政治資金規正法違反には問われない、と言う論法を使いましたが、だとすると鳩山代表の虚偽記載を庇えなくなります。逆に直接の献金者が虚偽でも金の振り出し元が利害関係者でなければ政治資金規正法違反には問われないという論法を使うのであれば、小沢前代表を庇えなくなります。

 どう転んでも法律違反が確定している人物を民主党は総理候補として担ぐのでしょうか?

 それと、衆議院の解散中は参議院の審議ってストップするんでしたっけ?それとも参議院は会期いっぱいまで開会できるのでしたっけ?

2009年6月29日 (月)

風幡問答

閏五月七日

 勝手に総理大臣の胸の内を忖度して、外れたら総理大臣の変心のせいにして、気楽なもんだなと。

 旗が動いたのではない、己の心が動いたのじゃ!

2009年6月27日 (土)

聖徳太子は躁鬱病だったのではないか

陰暦 閏五月五日

 立川の古本市で見つけた「斑鳩の白い道の上に」上原和を読んでいます。

 聖徳太子は、意欲的に活動をしている時期と、事跡が残されていない時期が交互に来ている傾向があるのですが、これってもしかして躁鬱病?

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2009年6月26日 (金)

東国原知事と橋下知事は何かをしましたか?

 宮崎県の農作物の販売が多少上向いたかもしれませんが、それ以外は何もしていないはずです。宮崎県の財政難は何も変化していません。

 http://bizplus.nikkei.co.jp/colm/harada.cfm?i=20090305c3000c3&p=2
 これによると、橋下府知事は歳出削減が大阪府の経済を悪化させたとして、これまで削って建設費などを増額したそうです。結局元に戻ったということになります。

 両者の功績は、マスコミが県政(府政)に対して不利益な報道をしなくなったと言うだけであって、彼等がなにか県(府)に変化をもたらして改善させたわけではありません。何も変わっていません。

 このように、マスコミ受けはいいけれど、実務担当能力がない人を権力者に据えると、マスコミは好意的になって、市民も何となく問題が解決したような気になってしまいますが、実際には何も起こらず、借金は増え続け、社会保障も疲弊化するだけです。むしろ有害ともいえるでしょう。

 東国原知事にしても橋下知事にしても、自治体の歳出削減では問題は解決せず、国か自治体が増税をして、行政サービスを改善し、不足した需要を肩代わりするしかないということが分かってきたのでしょう。

 それで、結局何もできなかったことを覆い隠すために、県民(府民)の不満を国政に向けようとしているわけでこれは姑息です。

 

あるいは両者とも「このまま二期目に入っても自治体の経営難は私には解決できないので、票を手土産にして国政に逃げよう」と考えての発言かもしれません。

 しかし、こういうしがらみのない人たちこそが、増税が必要だということ、あるいは大都市から地方への所得の移転が必要だということを国民に説いてもらいたいです。もう十分に栄華は極めたのですから、自分たちにしかできないことをやって、日本という国に貢献してもらいたいです。それで次の選挙に落ちても芸能人としてはまだまだやっていけるでしょう。

 国民も、芸能人から政界へ転身した人が、じゃあ実際に我々に何をしてくれたのか、彼によって何かが改善したのか、もうすこしまともに考えるべきでしょう。これは非常識に若い首長とか、同じ経歴の男性だったら当選はしなかっただろう女性政治家などにもいえることです。やはりある程度の法律や政治経済に対する知識・能力は必要だと思うのです。

2009年6月25日 (木)

所得税 対 消費税

陰暦 閏五月三日

 報道されるたびに内容が変わってまるで夏休み最後の日に慌てて宿題を片づけているかのごとき民主党のマニフェストですが、やっと増税に触れました、これは大進歩ですので素直に評価したいと思います。
「秘書有罪なら小沢氏に道義的責任」 民主・岡田幹事長(日経新聞 記事の後半に所得税増税への言及がある)

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基本的な誤り

 日本人って、一年中国民全員が寝て過ごしていた場合のGDP成長率は0%と考えているフシがあるのですが、一年中何もしない場合のGDP成長率はマイナス100%です。

 GDP成長率って何もしないとマイナスになる物で。0に近づく物ではありません。

 あと国民総生産という言葉が悪いのだと思いますが、GDPは生産ではなくて消費で測定していますので、本当は国民総消費(−輸入)です。だからいくら生産を増やしても消費が増えなければGDPは増えません。英語でも消費ではなくて生産になっています。これは誤解の元なので直して欲しいです。

 今の無在庫主義は多少やりすぎだと思うのですが、在庫は抱えすぎると当然生産者の損失となります。90年代の中頃ぐらいまで、学者やマスコミも、需要とか政府需要とかいう言葉を使って、消費の必要を説いていたはずなのですが、いつの頃からか話が生産一辺倒になってしまいました。

 これは生産者の賃金を抑制して、輸出立国の夢よもう一度、と言う風に国論が統一された頃と軌を一にしていたと思います。

2009年6月24日 (水)

福祉国家を争点にしたくないんだろう

陰暦 閏五月二日

 何がなんでも選挙前に麻生さんを総理の座から引きずり下ろすことに異常な情熱を傾けているマスコミと民主党と自民党反主流派でありますが、なぜにここまでムキになるかというと、中福祉中負担(そして将来的には高福祉高負担)を選挙の争点にしたくないのでしょう。

 中福祉中負担を自民党が掲げて、たとい今回負けたとしても、選挙の看板として掲げてあれば、次に自民党に政権がまわってきたときには、中福祉中負担が国策となります。これがいやなんでしょうね。永遠に選挙の争点を新自由主義をどれだけ推進するかの競争に留めておきたいのでしょう。

 ですので、福祉国家の推進派としては、麻生さんがこの次の選挙で福祉の拡充と将来の増税を自民党の政策として掲げて戦うことが出来れば十分に橋頭堡を築いたことになるでしょう。新自由主義の競争が争点というこの不毛な状況をはやいところ転換させてしまいたいものです。どうせ民主党の新自由主義はすぐに破綻します。最終的勝利はこちら側にあります。民主党が麻生さんの政策を継承してくれるというのならそれもまたよしです。

2009年6月23日 (火)

やはり計数感覚がない

無駄捻出で9兆円捻出

 国の前会計が200兆円あると言っても、そのうちの130兆円は手を付けることが不可能だとやっと理解したようです。そこで、200兆円から20兆円を捻出するのはやめて、67兆円から9兆円捻出することにしたそうです。

これまでの民主党の主張 20/200=10% 経費の10%を削減
こえからの民主党の主張 9/67=13%  経費の13%を削減

 
 前より大変になってるじゃん!

 あのさあ、もうちょっと考えてから物を言うように心掛けましょうよ。

 それに残りの11兆円は平成二十一年度の補正予算の切り替えでやるわけですので、すぐに使い果たして増税か国債に頼らざるを得ません。

 国民をなめすぎだと思います。

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そういえば足利事件の時

 マスコミは「なんで遺伝子捜査を採用しないんだ!こんなの日本だけだ」とかいって、捜査当局に遺伝子捜査の採用を強要するキャンペーンを張っていたような気がするのですが、私の記憶は間違っているでしょうか?

2009年6月22日 (月)

バナナのたたき売りじゃないんだから

陰暦 五月三十日

無駄遣いの抑制で10兆円捻出(民主党)

 20兆円がいつの間にか10兆円になりました。 さすがに20兆円は無理だと思ったからその半分にしたと言うことなんでしょう。計数感覚がありません。何が無駄で何が不可欠な支出なのか実際は調べたことはないのでしょう。

 仕事をしていれば明白なことですが、無駄というものをなくすには細かいところから積み上げていかないと決して実現はしません。

 無駄遣いをなくすための目標値としてはいいかもしれませんが、それを確定した財源として扱うのは間違っているでしょう。

 また現在麻生政権が行っている租税特例措置などを中途で止めるなどして10兆円を捻出するとしていますが、税金や会計に関することを年度中盤でいじくると、それはそれは恐ろしい混乱が生じると思います。

 民主党には鉄火場で帳簿をあづかった経験がある人がいないのかもしれません。あるいはそういう人が財政政策のスタッフの中にいないのでしょう。恐ろしい話です。会計というのはそれはそれはデリケートな生き物です。甘く見ない方がいいと思いますよ。

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2009年6月20日 (土)

国債でもいいと思うのですが、

家計所得を二割増、民主党マニュフェスト

 何に対して二割増なのか、日本の雇用者報酬は265兆円だからその二割、即ち50兆円という意味でしょうか?という突っ込みは置いておいて、 何を財源にするのかよく分かりません。権丈先生が言うように、毛針で国民を釣るというやつですね。あんまりうますぎる話は、さすがにテレビに影響されやすい層すら引いてしまうと思うのですが・・・

 民主党の政策を実現するには国債を大増刷するくらいしかないと思います。でも今の日本は需要不足によって、恒久的な不況になっているので、国債の日銀引き受けで、ガンガン政府が福祉支出を増やすというのはありだと思います。リフレ派は泣いて喜んで民主党を支持すると思います。日銀引き受けによる国債大増刷なら私も心が揺らぎます。

 家計や第一次産業向けの補助金を垂れ流すという民主党の政策はそれはそれでありなんですね。問題は財源です。財源は増税でも国債増刷でもどっちでもいいのですが(無駄の切り捨ては最早無理だし、政府支出の縮小はデフレ不況を招きますのでやめた方がいい)、たとえ増税もしくは国債増刷をした上で、民主党の補助金政策をやっても、十分に効果はあると思います。

 財源とセットであれば、民主党の政策は立派な政策になります。でも財源とセットでないと、どんな政策も空中楼閣です。無駄の切り捨てや、予算の組み替えだけで、毎年数十兆円が生み出せると易々信じるほど日本人はお人好しなんですかねえ。国民目線と言っておきながら、一番国民を甘く見ているのが民主党なのではないかと思います。

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相手も苦しい

 民主党がゴチャゴチャといろいろ言い出したのは何でだろうな・・・と考えてみるに、次の党首討論では国防が財源のどちらかに触れなくてはならないけれど、それがイヤだから、自民党を党内政局でぐちゃぐちゃにして党首討論を飛ばすか、内閣不信任案か問責決議案で党首討論を飛ばしたいのでしょう。

 これが小沢氏なら引き籠もって党首討論に出ないところでしょうが、鳩山氏は気位が高いので自分から党首討論を逃げたいとは言い出せないのでしょうね。

 マスコミが野党内部のことを全然報道してくれないので推測するしかないのですが、民主党の中でも鳩山代表の国会議員としての素質(論理的思考力、一貫した言動を保つ誠実さ、説得力、弁舌力)への疑問が広がっているのかもしれません。

 マニュフェストも「検討が始まった」という報道しかなく、まとまっていないようです。あの内容ではまとめようにもまとまらないでしょう。船の臨検についても、代表が太鼓判を押しましたが、まとまっていないのかもしれません。

 第二回目の党首討論は新聞でもテレビでも全然報道されませんでした。よほど野党にとって触れたくない内容だったのだと思われます。

 国会の外部では、マスコミの変な報道によって鳩山氏への期待が広まっていますが、一歩国会に足を踏み入れると「こりゃあかん」という認識が日々高まっているのかもしれません。

 民主党の地方組織が動揺している(おそらく軍資金が足りなくなってきているのだと思われます)という報道もありますし、どうやら民主党内部で徐々に亀裂が広がりつつあるのが見て取れます。麻生政権が一日続けば、一日民主党から血が噴き出す、そんな情勢が見て取れます。テレビ局も一ヶ月やそこらで番組を改廃したりと、かなりマスコミも六月の決算を控えて混乱しているようです。相手陣営は七月を過ぎれば自然と自滅するのではないでしょうか。

 やはり麻生さんは粘れるだけ粘るべきでしょう。正攻法に勝る作戦はないと言うことではないでしょうか。

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余計なお世話

陰暦 五月二十八日

 北方領土問題で何らかの進展があって、政権が浮上するという読みもありますが、余計なお世話ですね。ロシアの恩などいりません。ロシアの助けで自民党が勝つくらいなら、自民党が負ける方がマシです。ロシアや支那なんぞに恩を着せられたら、骨の髄までしゃぶられます。北方領土を取り返すためには、あらゆる手を尽くすべきでしょうが、政権浮揚に結びつけようとするのは、ロシアの罠なのでのらない方がいいでしょう。

 それにきっと、それで政権が浮揚したら、それを恩に着せて、結局は返しはしないでしょう。それがロシアや支那のやり方です。体の良い内政干渉です。

 ですので北方領土については功を焦る必要はないと思います。その結果、成果を次の政権にさらわれたとしても、焦って内政干渉をされるよりは日本のためにはいいと思います。そもそも外務大臣を参議院議院から選んだのは、衆議院議員だと選挙に気を取られて、外国との交渉で相手国から手を入れられることを嫌ったからなんだと思います。今のこの微妙な情勢下で、衆議院議員を外務大臣にすると次の選挙を意識して功を焦りますからね、これは国益を損ないます。

 麻生さんは何が大切か良く見えていると思います。郵政なんぞは弾幕ですよ、ええ。それどころか麻生内閣や今の自民党首脳が考えているのは任期いっぱいまで日本の国益を増進することであり、自民党が選挙に勝つかどうかも既に彼等は超越していると思います。非常にいい内閣と政党です、もしかしたら田中内閣以降では自民党が生んだ最高の政党内閣かもしれません。なんとか続いて欲しいものです。

2009年6月19日 (金)

政治家と芸能人のちがい

陰暦 五月二十七日

 次々と重要法案が通っている、 内閣提出法案を見たら、勝率50/90で5割を超えています。参議院が野党に押さえられていながらこれはかなりの好成績だと思います。

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2009年6月16日 (火)

ある取締役の挫折

陰暦 五月二十四日 【下弦】

 昔々あるところに社長と仲の良い取締役がおりました。その取締役は気位が高く、今の会社があるのは自分のお陰だと自負していました。ある日社長はその取締役に大きな案件をまかせました。取締役は喜び勇んで仕事に取りかかりました。

 ところが、その案件は難しい利害関係が絡んでいて、取締役は結局仕事に失敗してしまいます。今まで挫折らしい挫折をしたことがなかった取締役にとっては大変な衝撃でした。そんな彼に社長や役員が声をかけました。

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2009年6月14日 (日)

産地至上主義に疑問

 グルメブームの影響で食品の産地にこだわる風潮が出てきて、それで産地偽装なんてものも出てきて、流通業者がその辺の管理に結構ルーズなことなんかも明るみに出て来て、騒動が持ち上がっています。

 しかし食品というのは生物ですので、どんなに好条件でも一定の割合で不良品(人間にとって栄養や味が足りないという意味での)が生じます、逆に悪条件でも一定の割合で良品ができます。

 農業国なんかでできる輸出作物の品質が割りといいのは、一県全部畑というような広大な農地で得られる収穫品の中で、良いものだけを選んで先進国に輸出しているからです。別に農業国の農業が優秀なわけでも、日本の農業が劣っているわけでもありません。経営方針のちがいです。

 だから産地さえ良ければ、品質も必ず良い、と言うような考え方は間違っていると思います。魚沼産コシヒカリにも貧弱な米はあるだろうし、隣の田んぼで取れた農林○号だって、精米したてなら魚沼産コシヒカリより美味しいはずです。要は産品一つ一つの品質でしょう。

 産品一つ一つの品質を見ながら、各消費者が満足できるブレンドをしていたのが卸売業者のお仕事ですから、彼等が米(その他農林水産物)をごちゃ混ぜにしていたからと言って目くじらを立てることもないと思います。まあ腐った米を混ぜていた、危険物を吸収した米を混ぜていたというのは明らかに犯罪ですのでドシドシ取り締まってほしいですけれどね。

 産地至上主義はそろそろ止めにしませんか。

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雑感

陰暦 五月二十二日

 自民党内の小さな政府派が本当に鬱陶しい。この人達には自民党から出ていってほしい。それによって自民党が一時的に政権を失っても構わないと思う。その方が大きな政府派と小さな政府派が与野党に混在している事による政治の混乱よりも害が小さい。

 急に小さな政府派が勢いづいたと言うことは、彼等の親分が何が手柄をあげてきたんだろうなと思う。それが何かは分からない。

 自民党の支持者はマスコミがまた揚げ足をと怒るけれど、むしろこの一ヶ月間はマスコミは異様に大人しいと思うのです。この支持率の差にも関わらず、民主党が勝つとは思っていないような。自民党内で急に降って湧いた政局も、政権が続くことを前提にした政局です。この先に何かがあるのだろうか?

 今年はどうやらカラ梅雨になりそうでそれが心配。

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2009年6月11日 (木)

わしにはわからん

陰暦 五月十九日 【入梅】

 簡保の宿の取り引きはおかしいと思う。常識的に価値を判断すればもっと高くなっただろうとは思う。でも、国家財産が過小評価されていたあの時期であればあの価格は仕方がないのかもしれない。

 ただ一つ気になるのは、転売を前提にした取り引きが行われていたこと。

 最初から地元企業に転売すれば、もっと地元民が納得できたはずのものが、不当に安く売られた可能性があること。郵政民営化の際に、転売屋が儲けることは、9月11日の選挙でも想定はされていなかったこと。

 じゃあどうるすか、その財産が生み出す価値にとって、適正な価格であったかで評価するしかなない

 その当時の値段で判断するしかない。徹底的に損得勘定で判断するしかない。官僚がどこまで正しく損得を判断できるかが問われている。

2009年6月10日 (水)

ワイン梅酒を漬けました

陰暦 五月十八日 【時の記念日】

 関東甲信越地方が梅雨入りしました。

 残念ながらコミケに落選してしまいました。こういうのは実績があるサークルと知り合いになって場所を借りる方法で参戦するしかないのだろうか。私が一番苦手とすることだな。てなわけでコミティア89一本に専念することにします。

 久しぶりにウエディングピーチを鑑賞。こんなに綺麗だったかな、そうか、大画面にしてからほとんど見ていなかったから、大画面はこれが初見だからか。

 ホワイトリカーのかわりにワインを使ったワイン梅酒を漬けました。ブランデーのような味になってものすごく美味しいのです。現在我が家には自家製のレモ ン酒といちご酒とスタンダードな梅酒があります。どれもおいしいです。梅酒なんてもう五年も寝かしているので味が熟成して最高。

2009年6月 8日 (月)

紫陽花

陰暦 五月十六日

 昨日は吉祥寺で麻生さんの演説を聴いたあと、高幡不動へいって紫陽花の写真を撮ってきました。紫陽花はピントが合わせづらいかたちをしているため、ほとんどピンボケ写真ばかりだった中、まあまあ綺麗に撮れた一枚です。


 そろそろ梅雨です。

2009年6月 7日 (日)

小選挙区というシステムの罠

陰暦 五月十五日

 幸福実現党ってもしかして自民党の差し金なんじゃ・・・

 いやね、今日吉祥寺で麻生さんと細田幹事長の演説を聴いたあと、高幡不動の駅前へ行ったら、民主党と幸福実現党が街頭演説をしていたんですよ。民主党が演説したあとを幸福実現党が付いていって似たようなことを、もっと臆面もなく、脳味噌バラ色な主張をするわけです。

 ありゃ民主党を茶化しているようにしか見えないんですね。「なんだ新興宗教とかわらんではないか」と。

 これは意外と効くかもしれませんね。

 共産党が立候補を取りやめた地域と幸福実現党が候補者を立てた地域の対照表をみてみたいと思いました。

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2009年6月 5日 (金)

"誇り"を持っていないのですか?

陰暦 五月十三日 【芒種】

 「神社新報」とか「産経新聞」を見ていると「誇りを持てる国にしよう(作ろう)」というスローガンが良く出てくるのですが、このスローガンは「現在の日本には誇りが持てない」ということが前提となっています。これっておかしい。

 私は今の日本に十分に誇りを持っています。それを人に伝えたいと思うことはありますが、誇りを持てる国を作ろうだなんて大それたことは考えたことはありません。国は経世済民と国防をしっかりやってくれれば良いんです。イデオロギーは不要です。

 今の日本に誇りを持っていない人たちがいくら子供に「ホコリ、ホコリ」と唱えたところで子供はついてこないと思いますよ。逆に、今の日本に誇りを持っている人のことは真似すると思いますよ。今ここにない誇りとやらを餌にして国民を釣ろうだなんて、民主党の打ち出の小槌とさしたる差はないと思います。

2009年6月 4日 (木)

桑の葉のそよぐ国

陰暦 五月十二日 【伝教大師忌】

 標題は藤沢周平の上杉鷹山伝である「漆の国のみのる国」をもじったものです。

 「漆の実のみのる国」は前半が改革派の家老竹俣当綱(たけのまたまさつな)と官僚の莅戸善政(のぞきよしまさ)が愚鈍な殿様である上杉重定を隠居させ て、英明な養子の上杉治憲(鷹山)を藩主に据えるまでを、後半は青年君主の治憲が米沢藩の立て直しに悪戦苦闘するも、天明の飢饉といった天災に襲われるな どの不運もあってなかなか治績が上がらず、藩の困窮は続き、最後の最後に隠居していた莅戸善政が家老に取り立てられるところまでで終わっています。

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2009年6月 3日 (水)

まだ諦めるのは早いでしょうに

陰暦 五月十一日

 先週末から急に野党陣営から「もしかして次の選挙には勝てないかも」という気の早い意見がちらほらと出始めている。支持率でまだ勝っているのにどうしたことかと思案するに、どうも景気回復が見え始めたのが痛かったらしい。

 ああやっぱりこの人達は確信犯的に経済の足を引っ張っていたのか。

 日本人が自民党に期待しているのは一にも二にも生活の安定ですので、景気が悪化したら政権交代の気運が高まり、改善したらそれが遠のくのはごく自然なことです。麻生さんはあまり浮気をしないで、景気の回復や中福祉中負担にこれからも絞った方が、安定して見えるし、景気が好転すれば全部麻生さんの手柄みたいに見えてきますのでいいかもしれません。

 さて東京都議選のことはよく分かりませんが、政権交代の機運が遠のいた場合、切羽詰まった民主党は皇室典範改悪案を出すのではないかというのが去年の秋からの私の予想です。これをやったら最後、民主党はお仕舞いだと思いますけれど、さすがにそこまでは愚かじゃないと思いたい。

2009年6月 2日 (火)

家綱時代の経済政策(二)

陰暦 五月十日

 酒井忠清大老時代です。

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2009年6月 1日 (月)

二酸化炭素の発生源

陰暦 五月九日【電波の日】

日本の人工衛星「いぶき」が捉えた二酸化炭素発生源

 なんと二酸化炭素を一番排出しているのは沙漠だったという落ち!

 きっと岩石が風化するときに出る二酸化炭素と植物が枯れるときに発生する二酸化炭素が一番の排出源なのでしょう。人間の産業活動は全然関係がないようです。

 英国・東欧・グレートプレーリーの排出が多いと言うことは、むしろ牧畜や灌漑の方が問題がありそうな結果です。

 このデータは絶対に報道されないでしょうね(笑)

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