まだ諦めるのは早いでしょうに
陰暦 五月十一日
先週末から急に野党陣営から「もしかして次の選挙には勝てないかも」という気の早い意見がちらほらと出始めている。支持率でまだ勝っているのにどうしたことかと思案するに、どうも景気回復が見え始めたのが痛かったらしい。
ああやっぱりこの人達は確信犯的に経済の足を引っ張っていたのか。
日本人が自民党に期待しているのは一にも二にも生活の安定ですので、景気が悪化したら政権交代の気運が高まり、改善したらそれが遠のくのはごく自然なことです。麻生さんはあまり浮気をしないで、景気の回復や中福祉中負担にこれからも絞った方が、安定して見えるし、景気が好転すれば全部麻生さんの手柄みたいに見えてきますのでいいかもしれません。
さて東京都議選のことはよく分かりませんが、政権交代の機運が遠のいた場合、切羽詰まった民主党は皇室典範改悪案を出すのではないかというのが去年の秋からの私の予想です。これをやったら最後、民主党はお仕舞いだと思いますけれど、さすがにそこまでは愚かじゃないと思いたい。
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コメント
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党首が鳩山さんに変わってから、またちらほら速く解散しろ的な意見が目立ちますけど、ここまで来たらもう誤差の範囲で良いと思うんですけどね。
朝日新聞が「景気対策の効果が出る前に解散しろ」的な社説を書いていてちょっと笑ってしまいました。
投稿: 孝司 | 2009年6月 6日 (土) 21時35分
社会保障の立て直しのための増税にも触れていますし、防衛大綱も見直されることになりましたし、金融収縮を招きやすいプライマリーバランスが引っ込められて財政再建の目標が国債のGDP比立となりました、これはデフレ脱却をしないと実現できませんので、今後は財務省もマイルドインフレを志向するようになるでしょう。
麻生政権の政策は実にいいですね。非常に誠実だし、現実的です。官僚が実力を発揮できているからだと思います。
これだけちゃんとした政策をそろえて選挙に勝てなければ、日本人の水準が低かったと諦めるしかないでしょう。
もし負けたとしても、新政権が麻生政権の政策を受け継げば問題なし、受け継がなければ国家の運営に立ち往生するだけです。その場合は経済的混乱でもう一度失われた十年を繰り返すか、あるいは敵対勢力から本土に直接的攻撃がくるかもしれません。
しかし今の日本が必要としている変革(福祉国家、再軍備、デフレからの脱却)は並の国家であれば内乱くらいやらないとできないくらいの大変革ですので、多少の混乱と犠牲はやむを得ないと思って諦めましょう。
投稿: べっちゃん | 2009年6月 9日 (火) 21時44分