基本的な誤り
日本人って、一年中国民全員が寝て過ごしていた場合のGDP成長率は0%と考えているフシがあるのですが、一年中何もしない場合のGDP成長率はマイナス100%です。
GDP成長率って何もしないとマイナスになる物で。0に近づく物ではありません。
あと国民総生産という言葉が悪いのだと思いますが、GDPは生産ではなくて消費で測定していますので、本当は国民総消費(−輸入)です。だからいくら生産を増やしても消費が増えなければGDPは増えません。英語でも消費ではなくて生産になっています。これは誤解の元なので直して欲しいです。
今の無在庫主義は多少やりすぎだと思うのですが、在庫は抱えすぎると当然生産者の損失となります。90年代の中頃ぐらいまで、学者やマスコミも、需要とか政府需要とかいう言葉を使って、消費の必要を説いていたはずなのですが、いつの頃からか話が生産一辺倒になってしまいました。
これは生産者の賃金を抑制して、輸出立国の夢よもう一度、と言う風に国論が統一された頃と軌を一にしていたと思います。
« 福祉国家を争点にしたくないんだろう | トップページ | 所得税 対 消費税 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 法人税を事業所別の支払いにしよう!(2019.07.03)
- 日経が初めて決算ベースで歳出を報道(2018.12.22)
- 世論調査の回答率(3社比較)(2017.08.06)
- 世論調査の回答率(日経新聞+テレビ東京)(2017.08.06)
- 世論調査の回答率(朝日新聞)(2017.08.06)


コメント