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2009年6月14日 (日)

雑感

陰暦 五月二十二日

 自民党内の小さな政府派が本当に鬱陶しい。この人達には自民党から出ていってほしい。それによって自民党が一時的に政権を失っても構わないと思う。その方が大きな政府派と小さな政府派が与野党に混在している事による政治の混乱よりも害が小さい。

 急に小さな政府派が勢いづいたと言うことは、彼等の親分が何が手柄をあげてきたんだろうなと思う。それが何かは分からない。

 自民党の支持者はマスコミがまた揚げ足をと怒るけれど、むしろこの一ヶ月間はマスコミは異様に大人しいと思うのです。この支持率の差にも関わらず、民主党が勝つとは思っていないような。自民党内で急に降って湧いた政局も、政権が続くことを前提にした政局です。この先に何かがあるのだろうか?

 今年はどうやらカラ梅雨になりそうでそれが心配。

 自然保護対策がいつの間にか産業振興策になることが多く、反対派の人はよく企業と政府が結託して嘘の情報を国民に流していると怒るのですが、製造業で働いていて分かることとして、企業というのは業務と直接に関わりのない国策のことで動くことはありません。

 製造物に関連する法規が変更になると言うときは色々と省庁にコメントを出したり、省庁に頼まれて法律を作る際の参考データを提供することはありま す。けれども、自然保護とか二酸化炭素排出抑制のように、漠然としている問題について企業が政府に働きかけることはありません。見たことがありません。そ んな無駄な出費があったら、経営者にこっぴどく叱られるはずです。

 にもかかわらず、自然保護の運動が政策として結実するときにはいつの間にか産業振興策になると言うことは、企業の外で、別に頼まれもしないのに企 業に気を回してくれる人がどこかにいると言うことなのだと思います。上の方では諸々の審議会、下の方では諸々の圧力団体とかフリーの記者、このあたりが怪 しいのではないかと思っています。

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コメント

>自民党の支持者はマスコミがまた揚げ足をと怒るけれど、むしろこの一ヶ月間はマスコミは異様に大人しいと思うのです。この支持率の差にも関わらず、民主党が勝つとは思っていないような。自民党内で急に降って湧いた政局も、政権が続くことを前提にした政局です。この先に何かがあるのだろうか?

 麻生さんが考えていた以上にしぶとく確かな手を打っていること、「国立メディア芸術総合センター」が国立の「マンガとアニメの伝道」と揶揄されても、結果としてマスメディアの利益、存続に公的資金投入できるようにしてることもあるのではないでしょうか。

>自然保護の運動が政策として結実するときにはいつの間にか産業振興策になる

  行政は業法等により「業界の健全な発展」「業界の管理」という、アンビバレンツなものをもっています。「蔵人頭」的なものを旧帝大系大学院生に負って貰うことはできないのでしょうか。

 千葉市長選挙で民主党候補が勝利しました。まあ、民主党の候補が勝つというのは別にいいんです。しかしその候補者というのが31歳、いくらなんでもこれは百万人都市の市長としてひどい。

 自分の会社の社長だったら絶対にみんな選ばないはずです。

 31歳を候補者として持ってくる民主党もおかしいし、当選させてしまう千葉市民もおかしいと思います。

 政治をおとぎの国の物語か何かと勘違いしているのでしょうか?

 政権交代をさせるというのならそれはそれでいいのですが、きちんと考えた上で投票してほしいです。いくらなんでもこれはおかしい。

 国立メディア総合センターについては、マンガの大家は一様に評価しています。でもなぜか聴いたこともないような漫画家の発言が新聞に取り上げられています。

 今でも日本の政府は十分小さいと思うのですけどね。

 日本の場合正確には「小さな政府派」ではなくて「官僚をいじめたい派」なんですよ。

 千葉市の民主党は彼をロボットにするつもりなのかもしれませんが・・・リーダーというのはどうしても自分で判断しなければならないことが出てきます、それに政党というものは地方へ行けば行くほど、まとまりはなくなって、政治家や運動員個人の利害が前面に出てきます。

 ロボットにしようにも、操る側が支部五裂してしまうと、ロボットとしてすら機能しなくなる恐れがあります。

 民主党は人間一人一人の素質というものを甘く見すぎています。

 仮にに民主党のマニュフェストが正しいものであったとしても、閣僚や議員に適正がないと、実現ができません。官僚に取り込まれてしまうくらいならまだましな方で、指導者に素質がないと組織全体が機能停止します。これは名古屋市で現在発生している事態です。

 政治は思っているよりもずっと、我々の生活に大きく影響を与えます。10%の減税、戸か、生活者の声を、なんて言うことよりももっと基礎的な、企業の資金繰りとか、細々とした人事、こういったことが滞ると、途端に国全体がストップします。

 適正がないトップが組織を機能停止させることの恐ろしさに日本人は気がついていない。戦前に物心が付いていた人はそれを知っているが、戦後生まれの人たちはそれが分かっていない。五十代、六十代ですら、リーダーシップというものを甘く見ている。

 日本人が世界恐慌の二番底の引き金を引きたいというのならば、それもいいでしょう
でもその時は、きっと米国もロシアも中国も日本を助けてはくれないと思いますよ。

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