福祉国家を争点にしたくないんだろう
陰暦 閏五月二日
何がなんでも選挙前に麻生さんを総理の座から引きずり下ろすことに異常な情熱を傾けているマスコミと民主党と自民党反主流派でありますが、なぜにここまでムキになるかというと、中福祉中負担(そして将来的には高福祉高負担)を選挙の争点にしたくないのでしょう。
中福祉中負担を自民党が掲げて、たとい今回負けたとしても、選挙の看板として掲げてあれば、次に自民党に政権がまわってきたときには、中福祉中負担が国策となります。これがいやなんでしょうね。永遠に選挙の争点を新自由主義をどれだけ推進するかの競争に留めておきたいのでしょう。
ですので、福祉国家の推進派としては、麻生さんがこの次の選挙で福祉の拡充と将来の増税を自民党の政策として掲げて戦うことが出来れば十分に橋頭堡を築いたことになるでしょう。新自由主義の競争が争点というこの不毛な状況をはやいところ転換させてしまいたいものです。どうせ民主党の新自由主義はすぐに破綻します。最終的勝利はこちら側にあります。民主党が麻生さんの政策を継承してくれるというのならそれもまたよしです。
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