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2009年8月 5日 (水)

けつかっちん

陰暦 六月十五日

 しかし民主党が何かしようにも、組閣をして省庁が新しい大臣の下に動き始めるには、職務の承継が超スムーズにいって一ヶ月かかります。ここで既に十月です。

 そこから国家何とやら会議とか色々な組織作りをするとして、素案の作成に最低一月で十一月に入ります。法案の審議にも最低二ヶ月かかります。これでもう平成二十一年は終わりです。あまりこれらの組織いじりに執着しすぎると、予算の再編成をする時間がなくなってしまいます。

 本来なら七〜九月に行われるはずの予算編成作業が選挙でストップしていますので、麻生政権が決めたシーリング通りに進めても、年内の予算案作成は厳しい ほどの状況になっています。それに加えて、大幅に再編成をするとなると、民主党政権が実質的にスタートする十月からの三ヶ月で予算編成は不可能です。

 これは民主党が優秀で、官僚が新政権に従順であってもどうにもならないことです。多分三ヶ月間官僚が全員徹夜を続けても、予算の再編成を年内に 治めることは不可能だと思います。これは別に官僚の仕事が遅いわけでも、民主党が無能なわけでもなくて、予算編成のような大きな仕事をこなすには、どうし てもそれだけのマンパワーが必要とされると言うだけの話です。無理をすると穴だらけの予算ができます。民主党政権が慣例を無視して拙速な審議で強行採決し たとしても、穴だらけの予算では行政が麻痺してしまいます。

 更に今年は米の不作が予想され、洪水も多そうなので、官邸はその対処に追われると考えられます。米大統領の訪日などの外交日程も詰まっています。

 したがって、民主党は常識的に考えれば、平成二十二年度の予算は麻生政権が作った案を踏襲し、そのかわり十月から半年かけて自分たちの政策を練って、平 成二十三年度に自分たちの政策を実現するべく、スケジュールを策定するしかありません。そして平成二十二年通常国会の後半を使って法案を成立させ、平成二 十三年度予算に法案実現のためのお金を付けると言うことになります。そのように穏便に物事を進めれば、来年の参議院選挙は現状維持をすれば十分なはずですので、政権の長期化の芽も出てくるでしょう。

 しかし、欲張って何もかもすぐに改めようとすると、十一月あたりでにっちもさっちもいかなくなって立ち往生すると思います。細川内閣よりもスタートが二月遅れていますので、もうこの時点では予算の年度内通過どころか、年度内の予算案提出もおぼつかなくなってしまうでしょう。まさに前代未聞。

 更に何か閣僚にスキャンダルでも生じて、国会審議が一月でも空転したらもうお仕舞いです。

 その場合、民主党が自民党に大連立を申し入れ、麻生政権が作った平成二十二年度予算案を丸飲みするという椿事が見られるかもしれません。自民党は連立の条件として予算成立後の解散を持ちかけるでしょう。まあでも民主党のことだから約束を破るでしょうけれどね。しかし大連立を持ちかける時点で首脳部の指導力はガタガタでしょうから、民主党の崩壊まであと一歩です。

 もう一つ方法があって、麻生さんがやったように補正予算で自分の政策を実現すればいいのですが、補正予算では税制改革とか、配分の大幅見直しは不可能です。財源は国債といわゆる埋蔵金しかありません。恒久的政策にもなりません。十月から十二月は予算編成で終わり、年度内は予算審議で終わり、来年度の四月から補正予算をとやっていたら、そのうち参議院選挙が来て、選挙互助会の民主党は選挙に付きっきりとなって、補正予算などどうでもいいやとなってしまうでしょう。

 だからもう、財源があるとかないとか以前に、物理的に来年の前半まで民主党は何もできないのです。囲碁で言えば既に布石は終わり、中盤戦に入っています。皆さん通常国会から勝負がスタートすると考えているかもしれませんが、通常国会というのは寄せなんですね。これは民主党が言うところの「政治主導」の政治が実現したとしても変わりません。予算みたいな物は作るのに半年はかかるし、審議するのに三ヶ月かかるのは当たり前です。

 このように民主党は麻生さんが仕掛けた壮大なブービートラップに既に絡め取られているのです。


 

 今年の政治は、初心者が高段者相手に井目で置き碁をやって、しかも横には打ち方を教えてくれるコーチが付いていて、それでも最初から最後まで高段者に翻弄されて、初心者が二目勝ちしたのをもって勝った勝ったと喜んでいるようなもんですね。結局コーチ(マスコミ)と高段者(自民党)の碁であったわけですが、井目でやっと二目勝ちではそのコーチの実力もたかがしれますし、横槍ばかりでは初心者の上達も見込めないでしょう。次の日に、じゃあこの前勝ったから今度は八目置いてコーチなしでやろうね、といわれて目も当てられないといったところでしょう。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

http://taxotak.livedoor.biz/archives/50781393.html
2009年07月1日
税制改正と予算編成の流れ(平成22年度)
(参考)
 当然、地方公共団体も平行するのですけど、民主党はそれでも補正予算を執行停止して再審査、組替するそうですね。
末端から予算要求して通るのに2-3年掛かるのは、上記の予算編成の流れを見ればわかるはずなんです。それでも断行するとなると・・・
>それで、知り合いの資産家に昔聞いたところによると、最近の日本の資産家というのは宗教を利用した脱税に強い興味を抱いているらしいのですね。日本でも欧米でも、このように新自由主義的経済政策を掲げて、取り分を増やそうとしてきた人たちの周囲には何故か新興宗教の影がちらほらしています。

 医師の方達は、二言目には「節税」方法を尋ねる。とは田舎の会計事務所の所長さんもこぼしてました。(笑)
 宗教法人を節税のために買いたいとかあるらしいですからね。たしかに米国等の成功者は、貧困等を掲げた財団を作りますね。慈善に名を借りた節税対策の真似を日本の資産家はしたいがために「反貧困」などというものを扇動しているのでしょうか?(慈善信託)
 ネットワークヒジネスとノンバンクはセットですから、最近のネットワークビジネスの逮捕のニュースが多いのもそのような流れなんでしょう。 

 長寿医療制度(後期高齢者医療制度)について、以前から疑問に思っていたのですが、今回の資産家の話で医師について書きながら、漠然と感じていたことなんですが、この制度と平行して、政管健保(政府管掌健康保険)の、健康保険料徴収の上限も報酬月額955,000から1,175,000円に上げていますし、最低も93,000以下についても適用する(加入者を増やす)ことも行われているんです。老人いじめと言われますが、個人事業主が増えた医師を大学の医局や公立病院等の組織へ戻すことがあったと思います。でなければ茨城県医師会の自民党からの離脱することは考えられません。

 むしろ現在の進行中の、「租税回避行為の防止」について、廃止ないし中断することに主眼を置いているとしたらどうでしょうか。
 資産家にしてみれば予算執行停止しようが
、編成が混乱しようが関係ないでしょう。
 彼らが望むものさえ通れば庶民の生活など犠牲にしても構わないのではないでしょうか。

http://taxotak.livedoor.biz/archives/50675170.html#more
税制改正と予算編成の流れ(平成21年度)2009年07月24日

民主党税制抜本改革アクションプログラム(抜粋)
(4)市民が公益を担う社会の実現
○所得税の寄付優遇税制に「税額控除」を創設する。主として公益を担う一定範囲の団体(事業を含む)等から、納税者が選択した対象に寄付を行った場合、所得税額の5%を上限に税額控除できる制度を創設し、「総所得の40%」を上限とする所得控除制度との選択制とする。
○NPO税制については、パブリック・サポート・テストなどの認定要件を大幅に緩和すると共に事務手続きの簡素化を進める。
○認定NPOにおけるみなし寄付の損金算入限度額の引き上げ、NPOに対する寄付の税額控除制度創設などを行う。

投稿: 保守系左派 | 2009年8月 7日 (金) 05時33分

 自民党は安倍政権の時に貧困層や地方のための政策を掲げる党に変わりましたからね。その政策が正しいがために今猛烈なバッシングを受けているわけで。

 これは自民党の支持層である中小企業主や農家が多くがこの20年間困窮して貧困層になってしまったというのも一因でしょうが(苦笑)

 逆に民主党は小沢氏が代表になってからいつの間にか高所得者のための政党になってしまいました。マスコミはそれに手を貸しました。

 貧困層向けの政策は「財源がない」と言うことで実行は有耶無耶にされ、その影で、保険料の値上げとか各種団体の課税強化を取り消すつもりなんでしょう。

 麻生バッシングがあまりに常軌を逸していたため、民主党の隠れた意図がむしろ顕在化したように思います。民主党の党首も、彼等の真の支持層を体現するような人物になりました(資産家で何故か周りに宗教団体とかの脱税産業が群がっている)。

 さて民主党の本当の姿が判明したときに国民はどう動くでしょうか。お金持ちはメディアを掌握したつもりなのかもしれませんが、あんまり庶民をなめない方がいいと思います。野党を適度にコントロールして横槍を出しているうちが華で、政権を握ってしまったらもう逃げられませんからね。

 今の国民の判断は間違っていると思いますが、今の日本が抱えている問題を表面化させ、真の責任者(高所得者とかそれに群がる脱税産業)を逃げられなくするためには、民主党に政権を握らせるのは、これ以上にないやり方かもしれません。

投稿: べっちゃん | 2009年8月 7日 (金) 07時48分

 減税を軒並み廃止するとかいって民主党が業界団体から総スカンを喰らっていましたね。

 選挙の一ヶ月前に次々と政権公約を塗り替えていますし、あの人達本当に選挙に勝つこと以外は何も考えていないようです。

 なんというか、プレゼンだけは異様に上手だけれど、製造部門が全然なっていない会社みたいですな。

 なんだか冗談抜きで本当に政権を取ってからのことをなんにも考えていないみたいですので、かなり面白い見せ物になりそうですね。

 まあ、麻生さんのおかげで景気は一息つきましたので、二、三ヶ月くらいなら民主党の遊びにつきあってあげる余裕はできたでしょう。

 それ以上の混乱は日本の滅亡につながりますので、自民党と公明党は情けをかけることなく、民主党をぶっつぶして年内にもう一度総選挙をやってほしいです。遠慮することはないと思います。

投稿: べっちゃん | 2009年8月 7日 (金) 19時41分

 それにしても民主党の真の支持者が新富裕層にあるのは、明らかなんだろうと思います。彼らにとっては既存の制度は、すべて否定する。自らの障害になるものはすべて「排除の論理」が正しいと信じているし、「反貧困」ですら道具として使役する立派な倫理観も持ってますしね。

>減税を軒並み廃止するとかいって民主党が業界団体から総スカンを喰らっていましたね。
 選挙の一ヶ月前に次々と政権公約を塗り替えていますし、あの人達本当に選挙に勝つこと以外は何も考えていないようです。

 国民、労働者は本当に馬鹿にされているとしか思えないんです。

>なんというか、プレゼンだけは異様に上手だけれど、製造部門が全然なっていない会社みたいですな。

コンサル系(ネットワークビジネス)の支持も多そうですからね。

>なんだか冗談抜きで本当に政権を取ってからのことをなんにも考えていないみたいですので、かなり面白い見せ物になりそうですね。

 ここまでのものを見せられれば、相当不安になるのが普通だと思います。

投稿: 保守系左派 | 2009年8月 8日 (土) 07時58分

 どんな仕事でも、ある程度の人手と時間をかけないと成果が出せないというのを、民主党やその支持者は忘れているように見えるんですよね。

 予算にでてくる膨大な数字の確認(内容の確認はのぞく、単なる数字のチェック)それだけでもかなりマンパワーがかかるはずなんです。

 なんというか、念じれば望むべき物がたちどころに現出して当然と考えているように思えます。これは大人の考えることではありません。でも年代を見ると、民主党の支持が一番強いのは、実社会でこういった実務に嫌というほど追われているはずの40〜50代の男性なんですよ。

世論調査で浮上した危険な世代とは(産経新聞)
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/081207/stt0812071907003-n1.htm

 おそらくマスコミに日本の財政が破綻していると長いこと刷り混み続けられた結果、彼等は捨て鉢な心理状態になっているのだと思います。しかし、一面、高級住宅地の壁に民主党のポスターが貼ってあったり、なんだかこの世代の精神が近頃分裂しているように見えるんです。

 おそらく根本の根本には、宗教を軽視してきたこの世代の「死にたいする恐怖」があるのではないかと私は思っています。これが日本を覆う不安の元凶です。

 この世代はバブル前には就職していましたので、十分に幸せな人生を送ってきたはずなんです。なのに何故か異様な破壊願望みたいな物をこの世代からは感ずるんですよね。

 この世代は今年収一千万にかかっている人が多いですし。年金に対する不安も強い人たちです。貯金も多くて、デフレだと得をします。

 子供の頃、同様にして五十代であった昭和一桁世代からも似たようなすさんだ空気を感じて、一時期中老の男性に近づくことが恐くなったことがあるのですが、昭和一桁よりも、なんかもっと不安が顔の表面にでています。戦争という経験がないから、成熟が足りないのだと思います。

 でも、虚飾を全て取り払って、四十代五十代の言い分を代弁すると、若者の取り分(少子化対策)も企業の取り分(減税、経済対策)も全てなくして、俺たち(年金)につぎ込め!ってことになるんだと思います。それをが民主党です。

 孤独な資産家の老人に詐欺師が取り入るイメージですよね。

投稿: べっちゃん | 2009年8月 8日 (土) 08時46分

 民主党の代議士や、マスコミで民主党と同じような言い分を唱えている人たちには、企業や官界をスピンアウトしたフリーランスが多いんですよね。

 それで顔とかしゃべり方は「ああIQが高いんだろうな」と思わせるような人ばかりです。この人達の言い分は、

・日本の組織は馬鹿の集合体だ
・俺は優秀なのに、馬鹿を養うのはやってられない
・企業や国の取り分を減らせば、優秀たる俺様が正しく評価される世界がやってくる

でして、つまり40〜50代の"エピゴーネン"なんですよ。「俺たちの頭を押さえつけている60代70代の経営者ども、官界に入った同期の秀才、こいつらの泣きっ面が見たい。」これなんですよね。だから60代で経営者、しかも官僚と協力関係を築いた麻生さんはあれほど嫌われたんです。彼等の主敵を体現していますから。逆に派閥をスピンアウトした小泉さんとか、単なる資産家で官僚や企業の悪口を代弁してくれる小沢氏とか鳩山氏は応援したくなるのだと思います。

 民主党を応援している人たちの深層心理にあるのは破壊願望ですので、自公政権のメリットを説いてもむしろ彼等は自公政権への嫌悪をますます強めるだけなんです。彼等は自分の上に立つ経営者とか官僚とか、あるいは言うことを聞かない生意気な若者を苦しめたいと思っているんです。

 周りから勝手な期待を背負わされたけれど、「そんなうまい話はないよ、みんなでお金を出し合って支え合おうね」とまともなことをいった瞬間、石持て追われる。最近の麻生さんは、ありゃまさしく自分で十字架を背負ってゴルゴダの丘へ登るイエスの受難劇そのものですよね。

 ゼロデでからは「靖國神社に参拝してみろ!北朝鮮を爆撃してみろ!」と無理難題を吹きかけられ、パリサイ派からは「新自由主義だ!霞ヶ関を解体するんだ!」と焚き付けられ、サドカイ派からは「郵便局を国営に戻せ!企業や農家に際限なく補助金をつぎ込め!」と突き上げられる。

 十字架上で死んでから得がたい人材であったことに気がつくのでしょう。でもイエスと違って物理的に殺されたわけではありませんので、復活は可能ですけれどね。

投稿: べっちゃん | 2009年8月 8日 (土) 09時09分

 なんだかよくわからないですねえ、企業向けの減税の見直しで3兆円だと木曜日に行っていたと思えば、金曜日には補正予算の14兆円から3兆円を削り取るんだと言い始めました。

 多分思いつきで「ここに○兆円あるぞー!」とスタッフがいったことを首脳陣が検証なしに「見つけましたー!」と記者会見で発表し、業界団体から「俺の取り分を削るとはどういう事だ!」と抗議が入って「今のは嘘です、本当はこっちに○兆円が・・・」と言い繕っているのが手に取るように分かります。

 地方の中堅企業には、平成21年度補正予算案の公共事業は割合好評ですからね、あれはうまいこと全国的大企業ではなくて、地方にある工務店とか資金繰りに行き詰まりつつある中小企業とか、設備の老朽化に苦しんでいる学校とか公民館を救済するようにできているんです。

 だから地方の中堅企業は八月中にとにかく補助金の申請を出しまくることですね。申請が基金の上限まで達したら、民主党は手出しができなくなります(笑)

 となると・・・中央の全国的大企業には平成21年度補正予算は評判が悪いのかもしれません。なんとなくそんな空気はありますね。経団連や同友会は民主党よりですし。

 14兆円もあるんだから3兆円くらい引っこ抜いても気がつかないだろう、200兆円もあるんだから20兆円くらい引っこ抜けるだろう、そんな杜撰な話ばかりです。

 補正予算のうち、厚生労働関係は削れないでしょう。厚生労働関係は、とりあえず削れたとしても、別の形で必要になるようなお金ばかりです。朝三暮四になります。

 地方に回す分も削れないはずです。今全国知事会が盛んに存在感を誇示しているのは、これを守るための牽制です。削った途端に大阪府知事が吼えて民主党政権の支持率はガタ落ちです。

 建設関係も削れるとは思えません。選挙に勝てば、小沢氏が最大の功労者になるはずです。彼はバリバリの建設族です。

 となると残るのは低炭素とか技術革新の支援で、2兆円程度しかありません。これは数少ない大企業向け施策ですから、経団連が反対するので、やはり削れないでしょう。

 小一時間検証しただけで無理が分かるようなことを大真面目に次期与党が言うってんですから世も末です。第一その程度の思いつきでなんとかなるような財政なら、自民党や官僚が既に採用しているでしょう。

 そもそも特別会計にしたって、支出の話だけして、収入は何故か国税しか話さなくて、特別会計の収入のうち30兆円は年金や保険料だということは言いません。

 特別会計200兆円、もしくは帳簿上の便宜的存在である国債の準備金を取り除いて130兆円といっても、そのうち30兆円は使途限定のはずの年金と健康保険料だよ、ということがばれれば国民は恐慌をきたしますからね。「俺の払った年金を別のことに使うとは何事だ!」

 民主党を見ていると、現場を何も知らない洋行帰りの二代目社長が、なんでもかんでもMITで習った通りにやろうとして、結局社長としてやるべき基礎的な日常業務にすら支障をきたし、会社を潰す、会社を潰すパターンそのものですね。

 こういう社長は、意地をはって会社を潰すか、途中から面倒臭くなって自分の給料だけ引き上げて、経営は全部役員に任せるようになって余計に経営の硬直化を進めてしまうのかのどっちかです。

投稿: べっちゃん | 2009年8月 8日 (土) 10時54分

>民主党を見ていると、現場を何も知らない洋行帰りの二代目社長が、なんでもかんでもMITで習った通りにやろうとして、結局社長としてやるべき基礎的な日常業務にすら支障をきたし、会社を潰す、会社を潰すパターンそのものですね。
 「定石覚えて弱くなり」ですね。
 麻生さんが、決めた平成22年度のシーリングを首班指名後見直すと鳩山は言ってますが、 「四隅取られて碁を打つな」
なんですが、それでも断行すれば・・・。
 民主党の政策が胡散臭いのは、現場を知らずに、やりたいことをやらせろ。俺はお前達より頭が良いんだ。に固執しているのはその通りですね。ただそれは、国民主権とか住民自治は素晴らしいとは反対のことですよね。
 本音と建前の乖離が本当に有りすぎます。

地方の中小支援「再生機構」、税優遇で活用しやすく 政府方針 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090808AT3S0701Q07082009.html
も無駄の一言で廃止かも。

投稿: 保守系左派 | 2009年8月 8日 (土) 12時20分

 ちょっと私の書き込みの特別会計の金額のところが間違っていました。すみません

 来年も選挙がありますから、結局、歳出を削る形で財源を見つけることはできないでしょうね。

 業界団体なんて無用の長物、全部ぶっつぶしてでも財源を見つけ出す、というのならそれはそれで立派な方針だと思いますけれど、寄り合い所帯の民主党には無理でしょう。必ずどこかの派閥がどこかの業界団体に引っかかっているはずです。

 さて、閣僚になるであろう新自由主義派の秀才どもと、党の実務を掌握している組合系のスタッフの間の対立がどのあたりで表面化するかです。

 民主党の無策によって経済不安が再燃して、大企業の業績に響いたら、労組は案外あっさり反旗を翻すかもしれません。

 平成21年度第1四半期の指標は麻生政権の経済対策と、アジアの景気回復のおかげで改善するでしょう。第2四半期も悪くないと思います。

 これをもって「景気は回復した、補正予算は削っても大丈夫だ」として、景気対策を削ったら、細川政権や橋本政権の二の舞となり、三度日本は長期不況に陥ります。

 平成21年度補正予算をいじったら、それを当てにしていた企業や地方自治体も予算を作り直さなければならなくなりますので、日本中の財務が大混乱に陥ります。審議中は企業や自治体で予算作成が一部ストップします。これによって生じる損害はバカにできないと思います。定額給付金の時の混乱の比ではないでしょう。

 火の手は案外と、民主党の岩盤であるはずの官公労から上がるかもしれません。

投稿: べっちゃん | 2009年8月 8日 (土) 13時32分

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