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2009年9月26日 (土)

また89円になっちゃったか〜

陰暦 八月九日

 外国人投資家は円高の時には日本株を売りますので、これはやばいですね。補正予算の執行停止と、追加の景気対策が行われないことによる、日本のマイナス成長再突入を見越して、外国人投資家は日本株を売るでしょう。

 補正予算も本予算も削ることは難しいと言うことにようやく閣僚が気がついたようで、それなのにダムの保障とか後期高齢者医療制度とかアフガニスタン支援とか、母子加算の復活とか配らなければならないお金は増える一方。

 子供手当や基礎年金は法律を作らない限りお金は出ていきませんが、今閣僚がして回っている口約束は大臣の命令によって国が自動的に払わなければならなくなるタイプの支出が多い。子供手当がなくても来年度の予算は足りなくなるのではないでしょうか。

 財務相の円高容認発言もよく分かりませんね。米国が消費主導の経済を維持するためにはドル高は必要不可欠です。今さら日米貿易摩擦でもないでしょうし円高になったところで別に米国は喜びません。支那の製造業が喜ぶだけだと思います。

 景気が悪くなれば広告収入は減ります。二年続けての赤字はさすがのマスコミもきついでしょう。総理夫人の服なんぞを褒めている場合ではないと思います。

 補正予算の執行停止による景気の腰折れは既に始まっています。年明け以降に追加の景気対策を実行するためには今から計画を作らないと無理ですが、閣僚は愚にもつかないパフォーマンスに夢中になっています。一月になって不景気が明らかになってから計画を作っても実行されるのは四月以降になります。

 鳩山内閣の閣僚は、その場凌ぎの口約束で問題から逃げる傾向が非常に強いです。なにかをするためには当然お金がかかるし、計画を立てるためには時間がかかります。なんでもかんでも国のお金でやって上げればそりゃ結構なことでしょうが、なにをするにもお金はかかるのです。

 大臣の仕事は省庁が遅滞なく業務をやっていけるように適切な指示を出すことがまず第一で、目立つようなことはほんの一部のはずです。しかし何時までも逃げることはできません。十月の終わりになって何もできないでは済まされません。

 実務を軽視し、良いことだけ言っていれば問題が解決すると思っているのは民主党という政党に染みついた性質なので、たとえ鳩山氏が辞めて新しい人が総理になってもうまくいかないと思います。混乱に拍車をかけるだけでしょう。

 民主党政権が一日長引けば一日日本経済の傷が深まります。早いところ解散総選挙をして自民党に政権を戻してほしいです。

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コメント

日経平均株価10,000円割れ!

どうして円高容認発言を繰り返すかなぁ……。
せっかく、解散時には11,000円に到達できる勢いだったのに。
それほどまでに麻生前総理の円安誘導が間違っていた、と民主党の政策を国民に主張したいのだろうか?
民主党は、まさか金利引き上げなんていわないでしょうね。まあ、それはないだろうけど。


民主党は、自民党との違いを出したいのだろうけど、
麻生前総理の打ってきた手は間違いだった! という前提が可笑しい。
このままでは、雇用状況をますます駄目にすると思いますよ。

 財界を脅して献金をせびっているという読みがあります。でも御手洗氏はこの手の脅しには乗らないんじゃないでしょうか。個人的にはこの人の貨殖壁は気に入りませんが、ケンカは強そうです。

 民主党の何でも反対路線は政権を取るための作戦だろうと思っていたのですが、どうやら本当に自民党の反対と言うことしか方針がないみたいです。麻生政権の政策は間違っていなかったわけですので、その反対を行けばつまづいて当然です。

 まあ、マスコミは応援してくれるかもしれませんが、景気は悪化する一方でしょう。マスコミのでっち上げで鳩山不況の責任を自民党と官僚になすりつけることは可能かもしれませんが、政策が間違っている限り景気は回復しません。そうすれば広告費は減る一方です。

 マスコミも民主党も、そして真実が見抜けなかった国民も自業自得ですね。

 でもあんまり根拠のない勘ですが、民主党の失政の結果、スーパーインフレになるんじゃないか、という予感がします。

 インフレになれば政府の債務も住宅ローンもチャラです。零細小売業や中小企業は値上げで利益が増えます。

 だから、民主党の大失政の結果として日本は救われるのかもしれない、そんな風に思っています。

 シーリングもゼロからやり直すと言っていますし、内閣は完全に意固地になっています。

 支持団体に利益を配分する様子が全くありませんので、労組とか民団とか新興宗教とかの古くからの支持母体からも突き上げをうけているのだと思います。

 党を掌握している小沢氏は内閣が潰れるのを静観する構えのようです。鳩山、管、前原、長妻、直嶋などの選挙の顔が失脚してしまえば、完全に小沢氏の天下ですからね。

 経済失政のあと麻生政権の政策を引き継げば、難なく上記の政敵を一掃した上で救世主になれるわけです。彼等が抵抗すれば除名して自民党と連立することも視野に入っていると思います。

 鳩山世間は財界、労組、自分の党、米国、すべてに対して突っ張っていますが、どこまで続くでしょうか?

 結局内閣も与党の首脳も、権力闘争にしか興味がないわけです。だから実現不可能な空虚なスローガンばかり口にしている。帝国陸軍と海軍が崩壊したときと全く同じです。常識的なことを言うと敗北者として組織内の権力闘争で負けるから、ますますエスカレートして非現実的な言動に走る。

 日本人が失敗をするときはいつもこのパターンです。

 だからきっと金利引き上げも日銀に強要すると思いますよ、そのうち。あとは何かなあ、平壌訪問くらいはやりそうですよね。温室効果ガスの削減率ももっと引き上がるかもしれません。

>だからきっと金利引き上げも日銀に強要すると思いますよ、

まさか、とは思っていますが、自民党と逆の事、セオリーとは逆の事をやらざるを得ないのでしょうかね。
政権をもぎ取ったんだから、早く、現実に戻って欲しいですね。

 民主党が合理的判断ができないのは、現実ではなくて党内の争いしか目に入っていないからです。

 しかし閣僚も可哀相ですね、官僚に助けてもらうわけにはいかないし、政党のスタッフも議員も役に立たない。総理大臣は明らかに問題がある。言質を取っても信用できないし、身を挺して守ったりしてはくれなさそう。かなり心細いと思いますよ。そのうち精神に異常をきたす大臣が出てくるかもしれません。

 この十年って言うか、戦後ずっとですけれども、総理大臣のがどのような政策を持っているかによって日本の国の方針は大いに変わります。

 どうも自民党や民主党の多くの議員とか政党の職員たちとマスコミの人たちは、「どうせ政策は官僚や政党のスタッフが作るのだから、顔は票が取れそうなやつにしておけばいいや」と思っている傾向がここ十年ぐらい強いのですが、それは思い違いですね。

 総理大臣の政策が間違っていれば、いくら周囲が修正しようとしても修正はききません。

 小沢氏の操り人形になるかに見えた鳩山氏は、現在全力で暴走、小沢氏に対してチキンレースを仕掛けています。

 だから日本の経済を立て直すためには、正しい処方箋を持った人を総理大臣にするしかありません。

 いくらマスコミが嫌おうと、選挙に大敗していようと、今一番良い処方箋を持った良医は麻生さんを措いて他にはいません。

 民主党政権が退場し、自民党が政権を取っても、麻生さんを総理大臣にしない限りは経済は回復しないでしょう。バランスシート不況の意味が分かっている人が麻生さんしかいませんから。

 今回選挙に負けたのは良かったかもしれません。これから来るであろう大不況に対して麻生さんはアリバイができますからね。お祖父さんの吉田茂が憲兵にとっつかまったおかげで、戦後総理大臣になれたのと同じです。

 ただし、もし今度総理大臣になれたとしたら、非情な指導者になってほしいですね。足を引っ張る輩は野党だろうと与党だろうときちんと罰しないとダメです。

民主党は自滅する気だとしか思えません。

薩長政権だって、江戸幕府を倒すとあっさりと攘夷をやめている。
足利政権だって、鎌倉幕府を倒すとあっさりと天皇親政に見切りをつけている。
でなければ、今度は非現実路線をとる自分達が間違いなく危うくなってしまう。

要するに非現実路線は長期政権転覆の為の一時的な効果的常套手段でしかないのですがね。
それがわかっていた大久保や尊氏は類稀な政治家なのですが。倒幕には決して酔いしれていませんでした。

勿論、今は時代が全く違っているのですが。

勝利に酔いしれず。そして、一時の意地を貫かない。
事も求められる資質ではなかろうか。民主党は国民を上手く騙して政権をもぎ取った所まではいいのですが……。

日本はやっぱり今は執拗な景気刺激策が必要です。でなければ、アメリカのように失業者であふれる事になります。
融通が利かない民主党は1年後には国民から見捨てられているでしょう。

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