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2010年1月15日 (金)

喜ぶべきことなのかな

陰暦 十二月朔日

 この前のThe Economistに米国で労働力の過半数が女性になったと書いてありました。女性の社会参加が進むのは喜ばしいことですが、このデータは果たして女性の権利が正当に評価されるようになったことを表しているのでしょうか?

 やはり欧米でも女性の雇用はパートや正規といっても時間を短縮した形態が一般的らしいです。ということは、これはただ単に先進国で非正規雇用が拡大したと言うだけの話ではないのでしょうか?

 19世紀の英国で労働力の男女+子供の比率を調査すれば、女と子供の労働者の方が男の労働者よりも多かったはずです。その頃の英国では女性と子供の労働が大きな問題となっていました。男女が平等になったのではなくて、事態は産業革命直後の英国に近づいているのではないでしょうか?

 どうもウーマンリブが資本家からいいように使われて、労働力全体の価格水準引き下げにつながっているような気がします。世界的デフレの中でいかにして労働者(即ち国民)の給与水準を守るかについて先進国はもっと真剣に考える時期に来ていると思います。

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