政治の立て直しは選挙カーの禁止から
陰暦 一月四日
私が住んでいる町はここ三年くらい選挙続きで、選挙カーがうるさいと言ったらない。参議院選挙、都知事選挙、市長選挙、都議会選挙、衆議院選挙、そして市議会選挙。なんだか年がら年中選挙だ。
特に今やっている市議会選挙では狭い町の中で30台近くの選挙カーが走り回るのだからやかましいことこの上なし。せっかく休みを取ったというのに昼寝もできやしない。しかも選挙カーはいつやってくるかわからないから心臓に悪い。空襲に襲われるのってこんな気持ちだったんじゃないだろうかと思うくらいだ。
解散とか色々事情があるから選挙が年でばらけるのは仕方がないとして、任期前の解散総選挙(及び地方議会の任期前の解散)以外の選挙は一年のうちどこかに集約してほしいです。そうすれば一部団体の住民票移動なんて反則まがいの技も使いにくくなるでしょう。
それと、政治資金の規正よりも、選挙カーを禁止した方が政治家のイメージが改善され、政治家も市民に政策を理解してもらおうと努力するようになるでしょうから良いのではないでしょうか?あと街頭の演説でスピーカーを使うのも禁止させましょう。そのかわり戸別訪問は解禁する。
人を大勢集めて頭の上からスピーカーの音を浴びせるのは一種の集団催眠に近いと思います。スピーカーなしで声が届く範囲くらいまでしか説得させる力は人間にはありませんよ。
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