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2010年5月29日 (土)

確実に打撃を与えるべき

 鳩山降ろしが始まったとかいっていますが鳩山が辞めたら民主党の支持率が回復してお前ら都合が悪いだろ、だから手心を加えてくれというせこい八百長ですので、自民党は気にすることなく政権への攻撃を続けるべきでしょう。心配しなくても鳩山は辞めません。

 よしんば実際に鳩山が辞めて多少民主党の支持率が回復したところで、総理が一年も持たなかったという事実は動かし難いですし、イメージは落ちて次の政権の支持率は5割前後からスタートですから恐るるに足りません。とにかく目に見える打撃を与え続けるべきです。こういうのはここ数年間の小沢の戦術を見習うべきです。

 菅は人気はあるでしょうが、すぐに国会答弁や記者会見でブチ切れて評判を落とすでしょう。前原は一般人からは右翼なのではないかと警戒されていますし、岡田には党をまとめる力はないと見透かされています。それ以外は名前も知られていないので問題外。

 実力差がありすぎる敵に勝つための作戦はヒット・アンド・アウェイを繰り返して相手が疲弊するのを待つに限ります。打撃は与えられる時に与えておくべきです。

 それに今の内閣には民主党内で名前の売れた人物は出尽くしているので、新しい内閣を作ったところで民主党には弾がありません。総理の首だけすげ変えるのでは、総理大臣にはなんの権限もないことを認めるようなものですし、閣僚を入れ替えれば内閣の人気も能力も落ちます。

 選挙まではひたすら打撃を与え続けるべきなんです。

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