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2010年9月 4日 (土)

これもニューエコノミー?

 十年間経済拡大が続くニューエコノミーがあるのなら、十年間経済縮小が続くニューエコノミーだってあるだろう。

 自分に都合の良い現象だけ「新しい」常識扱いし、都合の悪い現象は従来通りの経済学を使って「あり得ない」現象だと決めつけるのは話が良すぎるのではないでしょうか。

 米国や欧州が十年間の上昇気流に乗ったのなら、今度はそれと同じくらいの下降気流が襲ってくるのもまた自然なことではないのでしょうか。

 欧州の雑誌が日本の悪口を書いていますが、これは彼等の良くやる手で、彼等は自信がなくなると日本の悪口を書いて「自分はまだましだ」と思い込みたがるのです。さすがに米国人はまだ真摯で「このままでは日本と同じになるかもしれない」となんとか脱出策を模索する論調になっています。

 ですので時間はかかるかもしれませんが米国はいずれデフレを脱却すると思います。人をバカにするだけで自分の負の面から目をそらすだけの欧州には日本と同じかそれよりもひどい未来が待っていると思います。

 日本と同じだとか、日本よりはマシだから大丈夫とか、そういう議論には意味がありません。先進国は等しくデフレに襲われています。これを直視し、脱出策を練るべきです。数値をこねくり回して「まだデフレじゃないもん」などといっていたら手遅れになります。

 日本は、自分たちの経験が日本独自の業病などではなく、発達した資本主義国に等しく襲ってくる病であることがわかったのですから、過度に悲観することなく、悉皆りと事実を見、同じく苦しむ海外の人たちとも協力し合ってでふれからの脱出策を模索すればいいと思います。

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