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2010年9月18日 (土)

「木谷道場と百人の子供たち」を朝ドラに!

八月十一日

 趣味の囲碁の話です。日本国内で囲碁に親しむ人の絶対数が減っていることは否定できません。地道な普及策が迂遠そうに見えて唯一の道であることは承知していますが、ここらでメディアを使って宣伝も欲しいところです。いつまでも「ヒカルの碁」頼みでは寂しい。もう十年前のマンガです。

 そこで考えたのですが、NHKの朝ドラで木谷美春さんの生涯を放送したらどうでしょうか。昭和囲碁界の巨人木谷実の夫人です。名付けて「木谷道場と百人の子供たち」(ご本人の自伝の題名は七十人ですが、そこはゴロを良くして)

 家元制という既成の権威に挑戦する若き日の木谷実を支える美春夫人、戦争の窮乏の中で文化を守ろうとする人たち、空襲による日本棋院の炎上、しかも原爆対局なんて見せ場まで挟むことができます。前人未踏の実績を上げつつも、外国人であることに苦しめられる呉清源の半生をサイドストーリーとして入れるのも良いでしょう。

 戦後の木谷実は日本中、それどころか東アジア中から囲碁の俊才を集めて、彼等の才能を育てるのですが、何十人もの子供たちのお母さんとして奮闘する姿は見ている人たちをきっと元気づけることでしょう。

 そして脳溢血で倒れたご主人を介抱する姿と、娘の礼子女流棋士と弟子の小林光一氏の結婚を巡る波乱と和解を持ってきて大団円とする。

 「ゲゲゲの女房」並みにしっかり作れば、日本だけでなく韓国、台湾、支那で感動を呼ぶ名作になるはずです。NHKには是非検討を願いたい。

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コメント

>「ゲゲゲの女房」並みにしっかり作れば、日本だけでなく韓国、台湾、支那で感動を呼ぶ名作になるはずです。NHKには是非検討を願いたい。

 「その時歴史が動いた」 第256回 勝負師は志高く~碁聖・本因坊秀策の無敗伝説~

 とかも制作してますし、日曜日の囲碁の時間にも組みいれたり、新聞等にも関連があるから良いかもしれませんね。

 ところで、ゲームは、Civilization系でしょうか?

NHK好みのテーマが満載でしょ?

日本棋院がNHKに働きかけてくれないでしょうかね。是非とも呉清源が生きているうちにやって欲しいです。

熱中しているゲームはギャルゲーです(笑)

よんどころなき事情によりそのゲームを手放さざるを得なかった友人からゲーム機ごと譲り受けました。仕事の緊張がほぐれるのは良いのですが、おかげで歴史とか経済を勉強する時間が減って困っています(笑)

私も賛成です。
木谷夫妻の実子でプロの棋士になったのは礼子さんだけですが、息子3人は全員東大というのが興味深い。
長男が医学部、次男が法学部、三男が経済学部。
次男の明氏が自身の回顧録を岩波書店から出版されているので、美春夫人の著作の裏付けも取れそうですね。
また、大竹英雄氏も日本経済新聞社の私の履歴書を連載されたので、反響は大きそうです。

くりちゃんさん初めまして。
賛同ありがとうございます。

木谷家はお子様も皆優秀ですごいですよね。

昭和の碁界はキャラクターもそろっているし、エピソードも満載で、普通にドラマとして面白いと思うのです。

囲碁ライターの内藤由起子さん辺りに働きかけてみては如何でしょうか?彼女は平塚市の出身で、生前の美春夫人を知っています。

お弟子さんたちもそろそろお年ですし、やるなら今しかないと私も思います。

日本棋院に投書でもしてみようかな?

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