« 輸出を増やすために貧乏になっても仕方がない | トップページ | 何を消費しよう »

2010年12月14日 (火)

ミンメイの何にそんなに感動したのか

 ミンメイの成長の何がそんなに感動したかというと、ミンメイはそれまで歌で若い男を戦場に駆り立てていたわけです。けれどもひかるを愛して、戦場に出かけたひかるの無事を祈る立場に立ってみて初めて自分が今までやってきたことの意味に気がついたのです。

 ミンメイが「もう歌えない」「歌手をやめたい」という気持ちになったのは、忙しい毎日に疲れたというだけではなく、若者を戦場に駆り立ててきたこれまでの自分の行為に疑問を感じ始めたからであるのです。

 そこで、「いいや、人を守ることもまた崇高な使命だ」と考えるか「ミンメイだけのひかる、ひかるるだけのミンメイになって、二人で普通の暮らしをするのが幸せだ」と考えるのかは各人の自由で、どっちも立派だし優劣はつけられないのです。

 自分のしてきたことの本当の意味に気がついた上でなおかつ歌う道を選んだミンメイはこれまでの流されるだけの彼女と違って大人です。逆に、ひかるのためだけに歌を捨てたとしても、それもまた大人としての立派な選択だと思います。まあ、ミンメイの性格からすると、そのうち平凡な生活に飽きてしまうだろうとは思いますが(笑)

 大人になるというのは自分の選択に責任を持つということでして、それを見せてくれたミンメイに私は感動したのです。

« 輸出を増やすために貧乏になっても仕方がない | トップページ | 何を消費しよう »

アニメ・コミック」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/173723/50302162

この記事へのトラックバック一覧です: ミンメイの何にそんなに感動したのか:

« 輸出を増やすために貧乏になっても仕方がない | トップページ | 何を消費しよう »