今更ながら
十月三十日
黒澤明の映画にはまっています。十年くらい前に「七人の侍」を見たときには、これはおそらくVHSが悪かったのだと思いますが、映像がぼやけていて、音も不鮮明で、何を見ているのかよくわからなくて、それっきり見る気をなくしてしまったのですが、「荒野の七人」を見た後、じゃあ本家の方も見てみようかと「用心棒」や「椿三十郎」のDVDをレンタルしてみたところものすごく面白い。
時代劇にしてはちょっとバタ臭い気もするけれど、服装やセットは完璧だし、役者の演技もしっかりしているし、台詞も簡潔でかっこいいし、ユーモアもあるし、なんつっても日本の映像にしては珍しく画面に広がりがあるので見やすくていいです。
藤子不二雄先生は映画を見て漫画の参考にしたといっていましたが、なるほどこれならばわかります。アニメは見たいのはだいたい見たので、これからは映画を見ようかな。あの物語と映像の作り方は大いに漫画の参考になりそうです。
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