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2010年12月13日 (月)

マクロスのテレビ版を見ました

十一月八日 【上弦】

 超時空要塞マクロスのテレビ版を見ました。ゼントラーディー軍との戦闘の終わり方は映画版の方がいいと思いましたが、恋愛の決着の付け方はテレビ版の方が断然良かった!テレビの前で思わずスタンディングオーベーションをしてしまいました。

 特にミンメイちゃんの株は最後の四話で急上昇しました。チヤホヤされて戦意高揚歌を歌っていただけのミンメイが、疲れた顔を見せ、一人の男性の生死に取り乱す姿には心打たれました。

 あの最後の四話でミンメイは本当の意味でヒロインになったのだと私は思います。なるほど80年代のアニメおたくが「ミンメイ、ミンメイ」と騒ぐのもわかったような気がします。最後の最後におけるミンメイの成長は素晴らしかったです。飯島真理さんの終盤の熱演もとても良かったです。ゼントラーディー軍殲滅や映画版のラストよりも感動しました。

 それとカムジンは立派なやつですな。仲間思いだし、女性も大事にするし。見上げたものです。

 絵はきれいな回と雑な回の差が激しく(特にミリアの結婚式の回の絵が雑だったのは非常に惜しい)、きれいな回も紙芝居に近かったですが、感動したのはやはり脚本がしっかりしていたからでしょう。絵も大事だけれどまずはストーリーなんだよな、やっぱ。さすが富田祐弘先生です。

 監察軍(観察軍?)のことは結局わからずじまいでしたが、モスピーダやレイズナーあたりを見ればわかるようにできているのかな?

 とにかく素晴らしいアニメだった、食わず嫌いをしないで見てみるものですね。

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コメント

HINAKAです。

べっちゃん様

少々、お久しぶりでしょうか?
元祖『超時空要塞マクロス』ネタが出ていましたので、思わずこちらのマクロス記事を、トラック・バックさせていただきます。勝手ながら、お許し下さい。
特に、音楽……何と言っても、故(と付けなくてはならないのが悔しい!)羽田健太郎氏の、ボランティア精神とも言える音楽監督ぶりは、間違いなくミンメイの歌と共に、この後のアニメや他の創作作品に、多大な影響を与えた事は間違い無いと思います。

なお、ミリアとマックスの決闘から結婚式の回の作画の酷さには、本当に涙が出ます。

それでは、今回はこれにて。

 アニメーターには怒られてしまうかもしれませんが、私はストーリーが良ければ、作画枚数が少ない紙芝居であっても全く問題はないと思っています。作画監督ごとに個性が出ていてもいいと思いますし、パースが崩れていても、骨格がおかしくても問題ないです。

 なんといってもストーリーですよ。

 セオリーだとか絵が整っているかどうかとかにこだわるようになったのは、アニメの世界にも、物語や絵が好きな人ではなくて、ただ単に仕事としてやっているエリートが増えたのが原因だと思います。

 それに本当はデフォルメされた絵の方が難しいのです。正確な絵ばかりが氾濫しているのは、絵描きの力が衰えた証拠だと思います。みんな他人に見せるほどの世界を心の中に持たない時代になってしまったのです。

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