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2011年3月22日 (火)

放射能の量は増えている?

 雨が弱まるにつれて高萩市の放射線量は減少していますので、21日の茨城県北部における放射線量の増加は降雨によるものだったのかもしれませんが、ほぼ半日3マイクロシーベルト以上が継続、現在も2マイクロシーベルトを超えていますので、雨が降ると場所によっては累計で一日50マイクロシーベルトくらいの放射線が降り注ぐことになる可能性があります。

 もしも高萩で2マイクロシーベルトが今日も続くようであれば、雨一回あたり100マイクロシーベルト(=0.1ミリシーベルト)です。雨が10回降れば1ミリシーベルトになり、一般市民の線量限度を超えます。

 上空からの水の散布を自衛隊が一度あきらめたときに「おや?」と思ったのですが、空の上にはかなり危険な放射能(放射線ではない)が吹き上がっているのかもしれません。

 相馬市やいわき市で放射線量が減り続けているのは、原子炉から発散している放射線が冷却の成功によって収まっているからでしょう。

 けれども福島市で一向に放射線量が収まらず、原発から50kmのいわき市よりもずっと高い値が続き、風向きや降水によって高萩市や東海村で非常に高い放射線量が観測されるということは、一度空に舞い上がってから地上に落ちてくる放射能の危険性はむしろ事故直後よりも高まっているという意味なのでしょう。

海陸風(wikipedia)

 おそらく福島市は陸風循環で、毎日放射能が降下しているのだと思います。

 米艦隊が福島沖から待避したのは海風循環で、高い放射能が降下してきてびっくりしたのが原因でしょう。

 ガンマ線は空中を通り過ぎれば終わりですが、放射能は土壌にしみこんだり、水に溶け出します。食品を通して体の中に入ると、継続的に体を破壊し続けます。

 政府は米軍の海上における測定データと宮城県・福島県・茨城県・栃木県(原発から半径200km)における放射線量測定データを公開・分析し、必要であればさらに会場での測定をし、大気の循環による放射能の降下の影響について速球に公開するべきです。

 そして一刻も早く原発に覆いをかぶせて放射能の飛散を止めなければなりません。

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