2025年7月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

« 映画「毎日かあさん」を見ました | トップページ | ノートプリンターがほしい »

2011年3月 2日 (水)

問題は八百長じゃないんでしょう

一月二十八日

 八百長くらいあってもさしたる問題ではないと思っていましたので、相撲のことは取り上げませんでしたが、解決したことになっていた賭博でさらに書類送検が出ましたので私の推測を書きます。

 以前に時津風部屋で殺害された若い力士が、生前に賭博のことを親に相談していたという報道がありました。私はあの力士が殺されたのは稽古の行き過ぎではなくて、賭博や暴力団との付き合いを警察に通報しようとして、口封じで殺されたのだろうと考えています。

 同様にして、官憲に通報しようとして、あるいは賭博や八百長に関わるトラブルで殺されたり不具にされたり、相撲界から追い出されたり、債務奴隷にされたりと言った事件が頻発していたのではないでしょうか。

 八百長も賭博も暴力団との付き合いも昔からあったのでしょうが、昔の力士はそういう悪との付き合いもそれなりにわきまえていたから、口封じにしても殺すところまではいかなかったり、破滅させるところまではなかなか行かなかったのでしょう。

 それが現代っ子は人付き合いが下手だし、暴力の抑制が利かないので、目に余る行き過ぎが増えて今警察の介入を招いているのだと思います。

 昔の「悪い奴」ってもうちょっと純粋真っ直ぐ君とのつきあい方も分かっていたと思うんですよね。そういう堅物をはぐらかす方法を知っていて、自分の中でも偽善をやり抜く精神力があったというか。今の人は異物を受け入れる心の度量をなくしているのだと思います。だからばれそうになったら殺すという風に短絡してしまうのではないでしょうか。

« 映画「毎日かあさん」を見ました | トップページ | ノートプリンターがほしい »

コメント

 べっちゃんさん、こんばんは。
 朝青龍問題も同根なんでしょうね。賭博と暴力団がらみだったんでしょうね。亡くなった少年は可哀想ですね。
 昔の悪は大人になると、社会との付き合い方というのが上手で、上手に将来を世話しながら遠ざけたりして調整していたと思うんです。

 全然関係の無い話で恐縮ですけど、
 日本のデフレの原因は基本的に需要不足=白川日銀総裁
 http://money.jp.msn.com/newsarticle.aspx?ac=JAPAN-197833&cc=03&nt=00
 というのが、でました。民主党の日銀法改正への対応でしょうか?

 それと、予算関連法案に「総合特区法案」が混ざっているみたいですね。自民党が反対するのは当然でしょうね。最近の朝日・毎日新聞の野党は協力しろという圧力が不自然なほど高いのは、そのためだったんですね。
 TPPよりも確実に、国内市場の開放と、保守が嫌がる「外国人参政権」を実施できる法案の成立に血道をあげていたんだなあと嘆息しました。

総合特区法案って国家の解体を狙っているようにしか見えません。この総合特区法案とポピュリスト首長が合体すれば日本という国はなるなってしまうのではないでしょうか。

自分たちの作る法案が未熟で誰からも(官僚からも企業からも、それどころか労働組合や市民団体からも)相手にされないので、チェック機能が弱く、首長個人に権力が集中している自治体に国家主権を預けて、そこで好き勝手やろうという魂胆でしょう。

こりゃもう民主党政権は積極的に潰すべきですね。

思いつきみたいな減税とか、特定の産業に補助金を小出しにするとかそういうことでどうにかなる状態じゃありませんよね。

公共事業で経済を立て直すにしても、福祉国家に転換するにしても、リフレ政策をやるにしても、必要なお金は数十兆円レベルです。国税でも国債でも何でも良いですが、国レベルで財源をなんとかしないと話にならない。

問題は政治や官僚の動きが遅いことでも、国民世論が動くことでもなく、政治家や官僚や経営者と言った日本のリーダーが、とことん考え抜いて戦略を練り、他人を説得する根気を失っていることにあるんだと思います。

今時政府の補助金で産業が活性化するなんて思っている企業はありませんよ。企業がこう言っているから、この規制をなくせ、とかここに補助金を投入してくれという言い草を政治家官僚はもう止めにしてほしいです。

産業界は日本政府が余計なことをしなくてもやっていけます。日本政府は国民の生活を良くすることに集中するべきです。

日本にとって何が必要なのか、そのために必要なお金の額はいくらか、お金を集める方法はどういうのがあるか。

その戦略がしっかりしていれば「だから法人税を上げさせてくれ」「労働者の給与上げてくれ」「この規制を強化させてくれ」というお願いだって企業は飲みます。まともな企業は本気で日本人の生活を向上させようと考えているからです。

でも政治家や官僚が腰の引けたような政策しか持って来ないから、企業も協力する気が起きないだけですよ。

政治家や官僚は民間で働いている人をなめていると思いますね。省庁が持ってくる程度の政策なんか、企業の中であらかた検討されていて、長所も短所もみんな分かっていますよ。官僚が劣化しているとは思いませんが、まともに考えていませんよ。

>総合特区法案って国家の解体を狙っているようにしか見えません。この総合特区法案とポピュリスト首長が合体すれば日本という国はなるなってしまうのではないでしょうか。


 単なる「経済特別区」なら問題は無いのですけど、指摘されるとおり、地方自治体の長が、名古屋市長方式等を行えばそうならざるを得ないでしょう。

 でも、全然予算関連法案について、メデイアは伝える気が無いようですね。そういう流れで、「みんなの党」の政治思想はおかしいです。今回の都知事選のアジェンダ
http://www.your-party.jp/news/2011/03/02/110228tokyo_gov_ag.pdf
ですよ。
 一部のリフレ派や金融関係を含めて人気がありますけど、これはないでしょう。
 上下水道民営化。地下鉄の民営化。都バスの民営化。築地市場の民営化。羽田空港の民営化。新東京銀行は売却または清算。日英二カ国語を公用語に。東京は独立州に。TPPに日本不参加の場合、東京独立州だけTPP参加を目指す。

日本という年間所得4万ドルの人間が1億人いるという希有な市場から離れて東京だけで生きていけると思っているのでしょうか?

後背地の1億人がいるからこその東京圏ですよ。東京圏だけで今の生活が維持できると思ったら大間違いですね。

ただ、みんなの党が新自由主義的な政党として先鋭化しているのは望ましいことだと思います。そういう政策を望む政治家も票もあの党に集約されるでしょう。自民党と民主党(総選挙後に残っていればですが)は新自由主義の雑音に惑わされずに政策の遂行ができるようになります。

また新自由主義を全面に押す政党があれば新自由主義の危険性も国民に警告しやすくなります。

>また新自由主義を全面に押す政党があれば新自由主義の危険性も国民に警告しやすくなります。

 べっちゃんさんが、「みんなの党」を、ネオリベホイホイにするというのは、そうなのでしょうが、池田信夫氏は、
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51683837.html
ですよ。
 都知事にでる方達の、共産党かみんなの党かだけは勘弁して欲しいです。

でもまあ言論の自由ですから・・・

みんなの党とかポピュリスト首長の党には小金持ちが喜んで金を出しそうですね。

というかみんなの党は東京圏の地方政党なんじゃないかと思っています。

共産党は嫌いですが、小池氏個人はまともですよね。あの人が共産党から出ているのでなければ、一番と知事にふさわしいかもしれないと思っています(^^;

というか東京都の共産党は割合地道に仕事しているんですよ。変な市民運動にかまけたりせずに、保育所を増やしたり、住環境を改善したり。

一昨年の都議会選ではその、都の政党の中では一番まともな政党である共産党の議席が激減して、民主党が倍増しました。あほかいなと思いましたね。

民主党の中でも、ベテランの有能な議員が落ちて、ポットでの新人ばかりが通りました。おかげで素人集団となった今の都議会は機能不全状態です。

議会のとルーティンワークもできないような政党はこの世から消えてほしいです。邪魔です。

>議会のとルーティンワークもできないような政党はこの世から消えてほしいです。邪魔です。

 共産党に関しては、美濃部都政の二の舞だけは勘弁してほしい。また、地方から東京への人口移動制限をせねばいいなあという感じですね。
 議会運営に関しては、共産党の対応が一番まともに見えるのも事実です。特に民主党が強く成る辺りからは、共産党に票を投じたくなりますね。
 
 それにしても、議会制民主主義を否定し、直接民主制やNPO等による市民会議なるものが、他者との協議を拒否し、強制的な承認と従属を要求するのが流行りの昨今では、ますます利害調整というものを、疎かにすることなんでしょう。
 勝者が絶対的権利を得るということが当たり前の感覚ということに、寒いものを感じざるを得ません。

ははあ、東京都の共産党には美濃部という前科があるのですね。

直接民主制や市民会議をやりたがるのは、団塊の世代をはじめとした戦後教育にどっぷり漬かった人たちですし、反対者を圧殺した軍部と新官僚も大正デモクラシーの子供でした。

民主主義教育にどっぷり漬かった世代の方が利害調整を無視して専制的な政治をしようとする傾向があるのは面白いことですね。

今の大企業の仕事というのは利害調整とか、手順を踏んだことをペーパーに残すことが過半で、めんどくさいなあと思うことも多いのですが、大事なことなんでしょうね。

そういう手順を踏まえた上での意志決定の迅速化なんでしょう。改革とは手順を吹っ飛ばすことではないんでしょうね。

江戸時代の藩政改革でも、最終的に成功しているのは時間をかけて藩論を統一したところが多いです。上杉鷹山も一時は引退までしていますし、村田清風も何度も失敗しています。

逆に初っぱなからうまくいきすぎた改革は最後はお家騒動となってつぶれている気がしますね。

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 問題は八百長じゃないんでしょう:

« 映画「毎日かあさん」を見ました | トップページ | ノートプリンターがほしい »