世紀の愚策、太陽光発電促進付加金
郵便受けに「太陽光発電付加金」のお知らせが入っていた。
この春から、電力会社が太陽光発電を買い取っただけ、一般利用者に負担が上乗せになるというものだ。電力使用量(kWh)X0.03円だけ負担が増えるそうな。
太陽光発電が本当に役に立っているのならば、その分だけ電力会社の負荷が減るはずだから、むしろ一般家庭の電力料金は減るはずだ。
それなのに太陽光発電を導入することによって、日本全体の電気料金が3%増えるということは、その分だけエネルギーが無駄遣いされていることを意味する。
それをよりにもよって東京電力が日本全体に大迷惑をかけているこの時期にしゃあしゃあと通知するその神経に呆れた。
本当に電力会社と産業界は電力不足が今後数年にわたって継続しようというこの国家的な危機に、資源を無駄遣いする太陽光発電やバイオマス発電を拡大するつもりなのだろうか?このようなエネルギーの無駄遣いが増える分だけ、工業生産に回されるエネルギーは減らされるのがわかっているのか!この危機において電力料金が3%増えることを本気で受け入れるつもりなのか!
むしろ太陽光発電、風力発電、バイオマス発電といった無駄な発電は即刻法で禁止するべきだ。今すぐこのような発電を止めることで電力コストが3%削減できるのならそっちを選ぶべきだろうが!
いやはや電力業界の悪辣さには恐れ入りました。小泉さんは郵便局じゃなくて電力会社を分割民営化するべきだったんじゃないの?
« 茨城県と福島県の放射線量 | トップページ | 不可 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 法人税を事業所別の支払いにしよう!(2019.07.03)
- 日経が初めて決算ベースで歳出を報道(2018.12.22)
- 世論調査の回答率(3社比較)(2017.08.06)
- 世論調査の回答率(日経新聞+テレビ東京)(2017.08.06)
- 世論調査の回答率(朝日新聞)(2017.08.06)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
« 茨城県と福島県の放射線量 | トップページ | 不可 »


これ電力会社は猛反対してたんですよ
東電は知らんけど少なくとも関電はそう.
温暖化キャンペーンの一端で,家庭の太陽光発電で出た余剰電力を,
市場価格より高い値段(確か2倍)で電力会社が買うことを
義務化するなんてとんでもない法律が通ってるんです.
付加金はその分のしわ寄せです.
実質持たざるものから持てるものへの所得移動なんで
再分配的のも変
まぁ通したのは麻生政権なんだけどね・・・
温暖化に関しては通産省のいいなりだったんやろね.
投稿: NMR | 2011年3月29日 (火) 10時45分
前政権からの引き継ぎで通さざるを得なかったとはいえ、バカな法律を作ったものです。
ドイツではこれのせいで電気料金が急上昇して、これ以上太陽光発電を増やすな!という運動が盛り上がっているんだとか(笑)
投稿: べっちゃん | 2011年3月29日 (火) 19時24分