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2011年4月14日 (木)

菅総理大臣は憲法違反状態

 閣議の議事録残さないのは人に言えないような悪だくみをしているからではなくて、総理大臣が内閣の中でハブにされていて、まともな議論が閣議でされていないからだと思う。

 だって大臣が報道で総理大臣の意中を知って、それを否定したのにあとから官房長官が追認することが頻発している。これほど大臣をバカにした話もない。

 総理大臣は大臣からの反論が怖くて閣議では何も言わず、誰もいなくなってから取り巻きだけで勝手に物事を決めて、それをマスコミで拡散させて既成事実化している。内閣として崩壊しています。憲法上の規定がある国会と内閣を無視して、総理大臣と官房長官と補佐官と二三の民間人だけで国を動かそうとしています。

 東條内閣よりも憲法を踏みにじっています。こんな内閣は倒すべきです。国会議員が与野党問わず憤慨するのは当たり前です。どんなに良い政策を発表しようとも憲法を無視するような内閣を認めるわけにはいきません。

 たがが外れた民主党を見ていると、ややもすれば独裁やテロ礼賛に走りがちな日本の左翼を暴走から食い止めていたのは、日本国憲法への盲目的な信仰だったのだなよく理解できました。民主党の憲法無視の暴挙の数々を見ていてつくづく思った、社会党の方がよっぽどマシだったと。

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コメント

 事実上の大統領制かなんかと勘違いしているように見えます。
 政治主導の行き着き先は「大統領制」=「国家元首」でしょうから、左翼的知識階級にとっては、東日本大震災や福島原発問題を、まさに望む方向に利用しきっている印象があります。
 シンクタンク政治という、「新しい公共」「小さな政府」を実践し、今後の政治を確立したいようにみられます。
 新自由主義的な方達は、危機的状況をむしろ最大限に利用しようとしていると思います。

 憲法を改正して首相公選制にするのならば別に方法論としてはおかしくないと思うのですが(反対はしますが)。

 今回のような非常事態の場合、シンクタンクの活用名じゃなくてむしろ首相がばしばし独断で指示を出す、純粋な独裁制でやった方がおそらくうまくいっていたと思うのです。

 つまり、菅総理やその取り巻きは、首相公選制を目指しておきながら、じゃあ現実にこの危機において、独裁者として自分の責任で考えて指示を出す度胸はないのですよね。

 シンクタンクなんかを通さずに、ばしばし指示を出せば、自分たちの評判が上がって首相公選制に近づくと思うのですが、何をやっているのでしょうね。責任を逃れたいだけなのでしょう。

 しかしこのような出鱈目なシンクタンク政治は日本の支配階級からも国民からも拒否されるでしょう。

 いやいや民主党が無能な集団で良かったです。有能な総理大臣が独裁者として的確な指示を出したり、優秀なブレーンが的確な構想を出したりしていたら日本は危うく独裁国家となるところでした。

 小沢や鳩山はこのような高尚なことは考えていない、自分が威張りたいだけの俗物ですから(彼らの古文も新自由主義なんて興味なさそうな陣笠ばかり)、返って彼らが復権する方が世の中にとって良いのかもしれないですな。

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