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2011年4月 2日 (土)

予想以上に紛糾

民主・岡田氏、国債の日銀引き受けは「反対」と明言(毎日新聞)
2011.4.2 20:56
 民主党の岡田克也幹事長は2日、東日本大震災の復旧・復興対策事業費の財源として、党内で「震災国債」を日銀に直接引き受けさせる案が浮上していることについて「国債の増発は免れないが、反対だ」と述べ、否定的な見解を示した。視察先の茨城県鉾田市内で記者団に語った。

 岡田氏は「日銀に引き受けさせることは、財政規律を失わせることになる。そういう議論をすること自体が、日本の国債に対する不信感を高めることになりかねない」と強調。「党として正式に議論したことはない」と述べた。

 財源問題は私が想定していた以上に与野党を紛糾させているようです。

 そりゃそうでしょう。菅総理がこの前発表した震災復興政策は麻生政権の政策そのものです。麻生政権の否定が存在意義である民主党としては認めることができないのです。

 資産家のお坊ちゃんとしては、所有権にまで踏み込むあの政策に反対するのは仕方がなかったのかもしれませんが、これによって岡田氏が総理大臣になる目は当分なくなったと思います。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

 こんばんは。ご無沙汰していました。今回の津波で、会社が流失し、社員等の安否確認や地元の片づけ等と避難生活で、ネット・テレビ・新聞等と接していなかったので、この間に外の世界(被災地以外)では何が起きているのかさえわかりませんでした。
 月末に確認ができた役職員へ給料を渡すために喪失したデータを作りながら事務所再建を行っていました。
 民主党と支持者の国を壊すことに熱心な方達の熱意が別の容で実現してうれしくてたまらないのでしょうね。
 

保守系左派さんこんばんは。ご無事でなりよりです。心配していました。

菅総理はがんばっていると思うのですが空回りしていますね。他の民主党のメンバーは何もしていませんね、でも今のところそれが奏功していると思います。

被災地は大変なのでしょうが、東京で見る範囲においては、民主党が日本を壊すために何か積極的に活動しているようには思えません。たぶん自民党が政権についていてもこんなもんだったろうと思います。原発に関しては小泉さんであればあるいはもうちょっとマシな展開があったかもしれませんが(米軍に早期に丸投げていただろうから)

今回の災害は日本人の団結心を高めるでしょう。日本人の国家への帰属意識は高まるでしょうし、何よりも自衛隊とか自治体への信頼感が高まります(あんまり高まりすぎてクーデター願望が首を持ち上げないか心配なくらいです)

国を破壊するのなら、平和が続いてくれた方が良かったはずですからね。

さて問題はこれからですな。

震災復興に協力するかどうかで色分けができるでしょう。左翼は経済の国家統制が強まりそうだから、おそらく震災の事業規模拡大には積極的に賛成すると思います。

新自由主義者とか資産家は事業規模縮小を唱えるでしょう。

たぶん外資は事業規模拡大に手を貸します。新自由主義者は二階に上げられてはしごを外される結果となるでしょう。

左翼でありながら、事業規模拡大に反対する陣営が現れれば、それこそが真の売国奴でしょうな。

民主党をはじめとする日本にアンビバレントな感情を抱いている連中は、無能なだけだったというのが今回はっきりとわかりました。

有能な反体制主義者なら、もっと日本を破壊するためにうまく立ち回ると思うのです。

でも彼らは圧倒的な自然の力の前にただ立ち尽くすだけでした。今もそうです。

日銀はよくやったと思います。未だに表向きはデフレ万歳みたいなことを言っていますけれど、100兆円も出してくれました。これで十分です。百万の言葉よりも価値があります。

これで国債の日銀引き受けについてもうちょっとおとなしくなってくれれば申し分ないのでしょうが。まあ職務上、マイクを向けられればああ答えざるを得ないのでしょう。

 民主党とその支持者が真っ当な左翼であれば、「ムダを無くせば良くなる」とは絶対に言わないはずなんです。
 国家は金を使うこと。税金を使い切るためには今までのやり方でなければ内需を維持できないんです。それを批判してきたからこそ、彼らは左翼にも値しない存在だから批判されて当然なんです。
 ネットリフレ派の惨状は、なんだか酷い状態になっているようですので、べっちゃんさんにはお気を付けください。
 ただ問題は震災復興のスキームに「しごと協議会」(被災地で行う公共事業の発注を調整する「しごと協議会」を各都道府県に新設)なるものを設ける意味を図りかねています。
 また被災地の国有化についても、郵政のかんぽの宿等に見られる国有財産の売却やPFI推進(外資参入によるインフラ整備)との関係も考えないとご指摘する通り、海外の政府はしたたかに狙っていると考えられます。

私はリフレ派のページはBaatarismさんのところと松尾先生のページしかチェックしていないのですが、何か変な主張がのさばっているのでしょうか?

日銀は今回大量にお金をばらまきましたから、例の「銀行券ルール」に則ったとしても、国債買い入れ余力は大幅に拡大されたと思うんですよね(もしかしたら私の解釈が間違っているかもしれませんが)。

最終的には、日銀買い入れは実行する必要はなくなると思っています。でも事業規模を拡大するために政府は最後の手段として持っておくのは悪くないと思います。

日銀買い入れがあれば5年で100兆円も可能、と主張しておいて、反対派と議論して、5年で50兆円に落ち着くのがいいのではないでしょうか。

復興事業は成るべく、道路建設とか市役所や公民館の建設、農地の回復、港湾の復興、発電所の建設といった直接経済を刺激する事業を増やしたいですよね。

基金を作って・・・というマネーゲームはあんまりしてほしくないです。

外資については・・・今回はそれほど心配することもないかなと、彼らは実需に期待しているみたいですから。3月の株は外資は買い越しだったそうです。日本人が売り浴びせていたらしいです。日本人の投資家の尻の軽さの方が心配です。大災害の後は買いに決まってるだろうに。

日本国内の投資家が目先の金にとらわれてデフレを選考している気がしてならないのですよ。

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