« 東北に行ってきました | トップページ | 易経勝手解釈(十)・・・山雷頣 »

2011年5月 4日 (水)

おかしな話だ

四月二日 【みどりの日】

 電力会社は民間の会社だから、ただのユーザーに過ぎない国民は電力会社の意志決定に関与できない。それなのに、原子力発電所が爆発して生じた被害の補償費用は電力料金の値上げで補填される。

 電力会社は原子力発電所を作ったのは国策だったからだという。じゃあ被害の補償は電力会社ではなく国がやるべきではないか。それなのに、国は民間会社の自己責任でやったことだから国の責任ではないと言っている。

 ここで一つも責任を負っていないのに利益だけを得ている人たちがいる。そう、電力会社の株主である。電力会社の株主は原子力発電所の耐久性について株主総会で一つでも質問をしたのか?国の電力政策について少しでも異議を唱えたか?

 そういえば、私が持っている投資信託にもかなり東京電力の株式が組み込まれていたはずだが、あの証券会社は今回の事件に対してどのようなスタンスをとっているのだろうか?今度お店に行ってみて問い糾してみようか。

 発電所別に電力を選ぶことは出来ないのだろうか?

 発電所が起こした事故による被害補償を利用者が負担しなければならないというのならば、利用者にも発電所を選ぶ権利がなければおかしいのではないか?

 火力発電所由来の電気は高いけれど、リスクは小さい、原子力発電所由来の電気は安いけれど、リスクは大きい、水力発電所由来の電気は二酸化炭素排出量が小さく、リスクは小さいけれど、その代わり競争率が高いので高価、太陽光発電は補助金がもらえるからすごく低価格だけれど不安定、そういうふうに電力を自由に選べるようにするべきではないか?

 それならば事故が発生したときに利用者が責任を負わされても文句は言えない。これからは電力もトッピングの時代だ。

« 東北に行ってきました | トップページ | 易経勝手解釈(十)・・・山雷頣 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/173723/51579362

この記事へのトラックバック一覧です: おかしな話だ:

« 東北に行ってきました | トップページ | 易経勝手解釈(十)・・・山雷頣 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ