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2011年6月22日 (水)

報道の仕方が悪いんだと思う

五月二十一日 【夏至】

 政治の役割は政策が国民にどのような利益があるか、あるいは不利益があるかを検討することだと思うのですが、今の報道は政治家の言質取り合戦になっていて、政策の評価が抜け落ちています。

 ですので、ひたすら強弁をする政治家を「ぶれない」と言うだけで人気者にしてしまったり、前言を翻すことに良心が痛まないボーダー的な人間を実力者にしてしまう結果となっています。逆に、国民の利益を考えて、自説を撤回したり、妥協をして少しでも物事を前に進める政治家を貶めて失脚させる結果となっています。

 現在の日本社会は、各人の利害が錯綜しており、政治報道が政策に踏み込むと必ずどこかからクレームがつくのでそれを避けて、政治家の言った言わないを報道の中心に据えているのでしょう。ですが、その報道姿勢が日本の政治を劣化させているのではないでしょうか。

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コメント

全くその通りだと思います

正しい情報が与えられず、まともな選択肢も提示されなければ、どんなに立派な国民がいたとしても政治が良くなるはずはありません。

言った言わないの子供のケンカの実況生中継と化している新聞の政治欄をなんとかしないと世の中は良くならないと思います。

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