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2011年11月27日 (日)

あ〜あ

 NHKが大河ドラマで高橋是清やってくれないかな。

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歴史:近代」カテゴリの記事

コメント

そうそう,高橋是清見たいと思ってました!

僕もそれは見てみたいです。
ただ、田中秀臣氏(この人は有名なリフレ派の論客ですが、本来の専門は経済史です)によると、戦後GHQが戦前の日本を否定したとき、高橋是清の国債引き受け政策が軍事費増大の原因となったというマルクス経済学者の主張を採用し、それがそのまま日銀史観になってしまったばかりか、歴史学者にも広がってしまったそうです。
そもそも高橋是清は軍事費の増大に抵抗したことがきっかけで2・26事件で暗殺されたので、このような史観は大間違いなのですが、NHKもこのような史観に影響されているので、そこを払拭しないと難しいかもしれませんね。

高橋是清を主人公にすると、英米協調派の民政党(憲政会)が同時に、資本家プロパーで、構造改革のために国内で失業が増えることを良しとしたことを取り上げざるを得ないので、難しいでしょうね。

政友会が大陸進出策を取ったのは、失業対策からです。政友会の方が富の再配分に熱心だったんですね。

なぜ日本が軍国主義に急展開したかというと、民政党の庶民いじめ(デフレ政策)が前提としてあるわけです。

でもこれは今の経済論壇やNHK的なお利口史観は絶対に直視したくない史実でしょう。

戦前の日本の不運は、民政党とデフレ政策と英米協調、そして政友会の積極財政と大陸進出がセットになっていたことでしょうね。このねじれを解消したのが自民党なんですね。積極財政と英米協調の組み合わせで日本は発展しました。

しかしバブルが崩壊したあたりから、再び戦前と同じ政策の組み合わせになりつつあるようにも見えます。

浜口雄幸と井上準之助をナルシストと庶民のことなんか全然考えていない出世しか頭にない悪役(まあ史実とは若干違うけど)にした高橋是清を是非見てみたいものです(笑)

そう考えると、政友会の大陸進出策と民政党の庶民いじめ(デフレ政策)の双方に反対して、新平価での金解禁や小日本主義を唱えた石橋湛山の先見性はすごいですね。対立する二大政党の双方を否定して、正しい回答を導きだしていたんですから。昭和時代の自民党もその路線の延長上にあったわけです。

自民党の理論的支柱だったからこそ、自民党としても一度は首相にしてあげたかったのでしょうね。

自民党がああいうなんの地盤も党内基盤もなく、さらに権力闘争に勝ち抜いたわけでもない人を総理にしたのは石橋湛山の時だけですよね。

三木と中曽根はああ見えて権力闘争には強かったらしいですからね、ちょっと違いますよね。

リチャード・クー先生が日本人だったら、小泉政権における竹中さんみたいに、麻生さんの時に大臣にできたんですが残念でした。そうすれば生成の名前が売れて、たとえ麻生政権がやっぱり一年でつぶれたとしても、それ以降のメディアへの露出が増えていたでしょう。

竹中さんは学者としてはちゃらんぽらんで、脱税の疑惑もつきまとっていますが、政治家になった以上ちゃらんぽらんになって国民の生活を改善する方向に舵を切ったのは評価したいです。

小泉政権は2003年以降は積極財政と円安政策をとったわけですので、財政拡大派はこれを素直に評価すべきだと思うのです。国民の大多数は小泉政権を「良かった」と評価しているわけですので、小泉政権を否定する一方では、財政拡大派は国民の中で支持を得ることは出来ません。

このあたり、亀井さんや亀井さんの周りにいる財政拡大派の学者やエコノミストとかに姿勢を改めてほしいところです。

小泉政権が最初の一年半ほど超緊縮政策を行ったのは橋本政権がやろうとしたことをさらに先鋭化した結果ですので、諸悪の根源は橋本政権ということになるんじゃないでしょうか。

でもメディアでも、経済論壇でも、なぜかは橋本政権はふれてはならないことになっていますよね、あれは不思議です。小泉政権については毀誉褒貶が激しいですが、橋本政権に対しては気味が悪いくらいに誰も何も言わないんですよ。

橋本元首相は生前、消費税増税を後悔していたそうですね。でも、そういう話も伝わることなく亡くなってしまいました。
確かに橋本政権について何も報道されないのはおかしいですよね。みんなの党の江田氏のように、政権内部で見てきた証人もいるのですが。

亀井さんはやはり郵政民営化の恨みが大きいのでしょうね。だからどうしても小泉、竹中を許せないのでしょう。

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