« 別に日銀の悪口を言うつもりはないのだが | トップページ | 易経勝手読み(六一)・・・伐鬼方(水火既済、火水未済)  追記有り »

2011年11月30日 (水)

易経勝手読み(六十)・・・睪山咸(沢山咸)

十一月六日

 易をやっている人なら気がついている人は多いと思いますが、睪山咸(沢山咸)はまさしくベッドテクニックを説いた卦です。前戯と本番と終わった後のキスの仕方までご丁寧に書いてあります。

 憧とは心が遠くに行くような不安定な状態のことですので間違いなくエクスタシーに達することでしょう。三千年前も今も性を表現する言葉はそんなに変わりません。

其の拇を咸ぜしむ
其の腓を咸ぜしむ
其の股を咸ぜしむ
其れに随いて執り
憧憧として往来せば
朋爾の思いに従はん
其の[月毎]を咸ぜしむ
其の哺頬舌を咸ぜしむ

女の親指を愛撫する
女のふくらはぎを愛撫する
女の股を愛撫する
女がその気になったら一物を挿入し
一心不乱にピストン運動をすれば
一物はお前の願望を達してくれるだろう
終わった後は女の背中を愛撫してやり
ディープキスをして頬や舌を感じさせる

古代インドのカーマ・スートラや古代支那の六韜や旧約聖書の雅歌などの例がありますので、易にセックス指南があっても不思議なことではありません。

« 別に日銀の悪口を言うつもりはないのだが | トップページ | 易経勝手読み(六一)・・・伐鬼方(水火既済、火水未済)  追記有り »

易経・春秋・漢字」カテゴリの記事

コメント

なるほど。
シンプルで超納得できます。
憧憧ってのはトランス状態なんですね。童の心だし。
「朋爾の思いに従はん」の解釈、天才的です。

艮為山も沢山咸と構造が似ているので、なんか関係がありそうですが、
期待して記事を待ってます。

武丸さんこんにちは

ちょっと恥ずかしかったですが、思った通りの解釈を書きました。

憧憧として往来せば
朋爾の思いに従はん
は地雷復の「中行は独りで復す」を手がかりにして推測ができました。

でも沢山咸=セックスという解釈は、そう奇抜ではなく、一般的な解説書もそれを匂わすような解釈を書いていますし、女性で易をやる人の中には自己流解釈として公開している人もいますよね。

艮為山については、公開をお待ちください。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/173723/52975884

この記事へのトラックバック一覧です: 易経勝手読み(六十)・・・睪山咸(沢山咸):

« 別に日銀の悪口を言うつもりはないのだが | トップページ | 易経勝手読み(六一)・・・伐鬼方(水火既済、火水未済)  追記有り »

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ