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2012年1月 8日 (日)

なぜ解散しないのか

 前の自民党や現与党の民主党がなかなか衆議院を解散しません。理由は当然負けると分かっているからでしょうが、戦前は今よりももっと頻繁に政権交代が起きていたのにもっと気軽に解散をしていました。与党が負けると分かっていたのに解散とかもありました。

 これは思うに、戦前は国会と政府というのが分離していて、国会は政府と戦うために「国民の意見を聞いてみようじゃないか」ということで解散を使うことができたのだと思います。与野党にも政府と戦う同志という連帯感があったのでしょう。

 しかし今や政府と国会は一体化していますし、今の日本政府の体たらくは官僚の責任と言うよりは与党の無責任な政策の色合いが濃い。となると間違いは認めたくないから解散はしたくない、となるのでしょう。

 これは取りも直さず、国会議員が国民の声を代弁していると言うよりは支配者となってしまっていることを意味すると思います。国会の権能が強くなったのはよいことですが、国会議員が支配者になってしまっては本末転倒です。

 私は官僚支配打破よりも国会議員の支配者意識の方をなくす方がよっぽど重要なんじゃないかと思うんですよね。

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