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2013年2月15日 (金)

易経勝手読み 番外

 「やさしい易」を発行した物の、まだ自分でも納得がいかない卦が十近くあります。その中の2つ、水天需と地風升について、着想を公開して、皆様のご意見を伺おうと思います。

  水天需は大道芸人ではないかと解釈したのですが、どうも違うのではないかという気がしています。

 これは、水地比の亀や雷水解の蟹と同じように、生物の生態を表した卦のような気がします。

郊外においてじっとしている、いつもそうしている
砂の中でじっとしている、少し声を出す
泥の中でじっとしている、交尾をする
血を待っている、穴の中から出てくる
食糧を待っている
穴の中に入る、ゆっくりと三人の客が来る

どうもこれは、トンボか蟻地獄か、はたまたサンショウウオの生態のような気がします。

 地風升は、中国に迷い込んだアーリヤ系遊牧民のことを指しているように思えます。

許されてのぼる(祭祀階級の通過儀礼)
捕虜は木の枝の束を使う(ゾロアスター教の禊ぎ)
空っぽの都市(アヴェスターに記述がある、ホラズムの都市形態)
王は聖なる山にお供えをする(山岳信仰?)
階梯を上る(祭祀階級の通過儀礼)
落ちて上る(暗黒神、もしくは曝葬)

 地風升という卦は、「やさしい易」で解説したように、階級概念を説いています。この階級概念というのはインドのカーストであり、アーリヤ人の文化の基本的な概念です。

 さて、どうなんでしょうね。

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